ちょっとお気楽ブログ
トップに貼った写真は先日書いた「XS650」のバッテリー交換の時に撮ったやつ。
つまりまだ季節は昨年の暮れの12月とか。
完全な真冬です。
んで、もう一人にもほぼ同時に出逢ったんだ。
これはたぶん11月とか。
もちろん、寂しいけどもう彼の命は止まったあとだけど店の入口の階段のところにまるでまだ生きているかのようにぶら下がっていた。
なにがどうしてこうなったのか?
風に吹かれて偶然に辿り着いて、さらに偶然が重なって生きているように爪が引っかかってそこにいるのか。
なんとなく、やっぱり最期を迎える場所にしてはあまり安らぎがないような気がしたので土のある場所へその後に移した。
(いや、でももしかしたら彼にしたらこれが彼らしい最期の在り方だったのかもしれないなと今は思ったり)
不思議なことだった。
ちゃんと書くとつまり2人のセミ君は違う場所、店と僕の家の近くの駐車場に居たそれぞれのセミの子。
11月や12月にセミは居ないでしょ。
二人共命は止まっていたけど、その姿はまだ生きているようにも見えた。(ちゃんと確認の為しばらくずっと見てたもん)
何故かセミ。
不思議なこと。