月明かりと僕_326

ただ綴るそんな日々新幹線の帰り道久しぶりに小説を開くその世界に僕は飛び込み身を委ねる美しく悲しくて僕は少し泣きそうになるけれどやっぱり来てよかったとそんなことを想ったりする月明かりが呼んでいる僕のことをまだ向こういつの日 […]

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かげろう_327

追いかけると消えていく日々待っていてもやってこない日々本を開き本を閉じる矛盾の中に存在する美しい世界それはいつも僕の心の中にあって決してだれも壊すことが出来ない僕はそれだけを信じて空を見る  

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明日の話_328

まずは昨日の話お通夜へ行ってきた東京を夕方に出て、新幹線に乗って現地の駅でタクシーを拾って葬儀場へタクシーの方にお願いをしてそのまま待ってもらった20分焼香して手を合わせてなんとか喪主へ挨拶だけ待たせていたタクシーでまた […]

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