XS650のバッテリーで不思議なことが起きたのだ(健忘録的な意味も込めて)

 

 

バッテリーの不思議なお話

 

興味のない人には丸っきり意味のない情報かもしれないけど自分自身の健忘録も込めて・・・。

僕の通勤用スペシャルの YAMAHA XS650 SPECIAL(名前の通り650cc)ですが、これは年式によって点火のシステムはポイントとフルトラの仕様がある。(点火のシステム云々を語ると膨大に時間が掛かるのでそういう専門的な部分は今日は削ります)

この子はフルトラの仕様の年式。(79年式=今日現在で俺の一つ歳下の41歳のおじさん)

 

んでんで、しばらく前(12月か1月だったかな)の仕事帰りに突如エンジンストールで JAF りました。(俺くらいになると JAF を呼ぶ際には「ジャフる」とか「ジャフった」と言います・・・(笑))

 

症状としてはエンジンが掛からない。

もちろんガソリンの残量はチェック、火花を飛ばす為のプラグもチェック、あれこれとチェック大会。

でもでもどうにも掛からない。

 

フルトラという点火の仕様はバッテリーが減っていたり不具合があるとエンジンが掛からない。

このモデルにはキックとセルと両方がついているけど、フルトラの場合はバッテリーが減っていればたとえキックがあっても掛からない。

てなことでバッテリーのチェックもする。

 

 

表示されたバッテリーの数値は問題なし。

通常12V〜15V程度あればエンジンは普通に掛かる。

 

・・・

 

しかしどうにも掛からない。

バッテリー以外の箇所は特に不具合が見つからないし、エンジンが停まった時の印象とエンジンが掛からない理由として浮かぶのがどうしてもバッテリー付近。

はてさて。

 

ちょっと調べてみたり考えてみる。

1度バッテリーを充電もしてみる。

でも、だめ。

 

・・・

 

さてさて。

困った時のGoogle先生で検索。

少し気になる記事を発見。

「数値は出てても死んでる場合があるよ」

おや?

まさかそれか?

 

 

 

ちょっと分かりづらいけどこの子はカスタム車なのでバッテリーがこの赤丸部分に収納されてる。(結構低い箇所にあるから運転の際の右左折で気をつけないと擦ってしまう)

+かなり無茶な取り付けになっているので外すのもつけるのも大変・・・。

とは言え変えてみないとどうにも分からないので新品(もちろん安物だけど(笑))に交換してみる。

 

 

よいしょ。古いやつ。

 

 

ほいしょ。新しいやつ。

ちなみに調べている途中で元々つけていた MF(メンテナンスフリー)だと相性が悪いってんで開放式にしました。

 

 

 

ほいほい。

取り付け完了。

 

 

こっちも念の為スタート前に、数値をチェック。

ふむふむ、問題なしの容量。

 

これで掛からないとちょっと困ってしまうなぁと思いつつ、サクッとキックを蹴ってみる。

 

・・・

 

 

「ブルルル〜ブルーン!!!!!!!!!!」

 

 

ほいほいほい。

 

 

良かった良かった。

結果、記事の通り復活です。

 

バッテリーレスにした YAMAHA の SR やパンショベ(ハーレー)などは点火のシステムがポイントだったりもするので多少バッテリーが減っていてもエンジンは掛かるし、掛かればとりあえずはそのまま乗って帰ることが出来るけど、フルトラの場合はそうはいかない(とか書きつつフルトラ車なんていうハイカラ←全然昔からあるけど乗ったことがなかった)。

ましてやバッテリー数値が出てるのに死亡しているなんてのはちょっと見極めが難しかったな。(最後にそうじゃないかと確信したのは、ライトをつけて光量があるのにセルを回した瞬間に一気に落ちたままになるってことくらだったかな)

これに関する詳しい理由とかアンペアなどの話は省くけど、こういう分かりづらいトラブルってのもあるのだと今更ながら勉強になりました。

 

・・・

 

とまぁ、洋服屋としては全く関係ないし誰にも得にならない話ですけど(笑)

 

少しだけ言えることは、これも込みで俺は楽しんで乗っているということ。

「トラブルまでも楽しんで」

それはモットー的な部分でもあるし旧車なら尚更。

さらに言えば、先日からアップしている NNN の記事なども含めて「モノの一生と付き合う=一生モノ」という意味も含めるとバイクに対しても同じ愛情を持っていたい。単純に俺は自分でいじることが好きだというものあるけれど、まずは「そいつ=バイクや洋服のモノ」と自分自身で向き合う。自分でやってみる。だって自分の子供みたいなもんだから。で、自分だけで分からない時は調べる、まずは自分で調べる。それでもダメな時は知り合いに聞く(バイクだったら俺はイタウにも聞いたり)〜どうでもダメならバイク屋へ相談する(これもいきなりはお願いしない。まずはあくまで相談から)。

こうしていくことで想いってきっと深まっていく。

こんな健忘録も「あー、あん時そんなことあったなぁ〜じゃぁ今回はなんだろう?」という思い出になるもん。

 

相手はただの鉄の塊。

ただの金属だって言ってしまったらそれまで。

洋服だって、ただの布や革だってなっちゃう。

けど、生きてるよ。

少なくとも僕はそんな風に思っています。

 

 

 

 

オンボロです。(なにしろ年齢が年齢だ)

でも、それがいい。

 

時間の洗礼を受けたモノに僕は純粋に敬意を感じる。

 

そしてそれと共に生きていられるありがたさ。

 

さて、こっちの世界を一緒に楽しみたい場合はぜひお気軽に。

 

 

Urano Takahiro ウラノ タカヒロ
Urano Takahiro ウラノ タカヒロAuthor

Garage EDEN shop Editor.