Beyond the rut
困った時の逃げ口を作る。
そういうことが自分の人生においては多々あるような気がしている。
つまりはどう見えているかは分からないけれど、弱虫であること。
幼少期に持ったその心はどこまでも続いていて、そう簡単にその階段から降りることは出来ないのかもしれないからそれをブルーシートで覆い隠すような生き方や考え方を持つようになったのだと思う。
「Beyond the rut」
訳によれば(もちろんグーグル翻訳)「轍の向こう(先)」のような意。
本当のことを言えば毎日のブログのネタをしっかりと考えて、撮影をして文面を書きたい。
ただ、現状を考えたらどうしてもそれが出来ない。
でも、僕は書くことで自分自身を救っていきたい。
つまり可能な限り毎日なにかを書くことで天秤のバランスを取って来たのだと思う。
誰かに向けたことを書くことだけが意味ではなく、そのほとんどは自分自身へ向けた書物であることが多いし今だってそういうことなのだ。
整頓(つまりそれは時間という軸においても)と取捨選択の時間を続けている。
「先」は少し見えてきた。
「次」はそこへ辿り着くための準備と思考と試行。
クロールやバタフライも好きだけれど、時に背泳ぎ的に委ねることも必要。
出来るだけ毎日に近いほど書けるように逃げ口を作った。
それがこれ。
テーマは一つだけ。
「轍」
そうなること。
明日は洋服は鏡であることを書ければいいな。