近頃は雨ばかりでジメジメ、そして蒸しているので汗が止まらず不快感を強く感じてしまう日が多いですね。
雨は好きですが、流石に雨ばかりでお洗濯もままならない日が続いているので早く晴れた空を拝みたいものです。
さて、昨日までは各店でThee OLD CIRCUS- 1973 -にフォーカスをしたブランド紹介、そして各自の目線を交えた想いなどをブログでご紹介させていただきました。
以下に各店が今週ご紹介させていただいた-1973- のブランドへの想いを綴ったブログのリンクを掲載致しますのでぜひ合わせてご覧いただければ幸いです。
>>> Thee OLD CIRCUS -1973 – / Garage EDEN、始まりの唄_Ebisu
>>> Thee OLD CIRCUS -1973- 手にした人が得られる特別な価値_Himeji
>>> Thee OLD CIRCUS – 1973 – _Ube
昨日までに各店がブランドについてのご紹介をしてきましたが、本日はそれを踏まえアイテムをご紹介致します。
このアイテム紹介についても我々Shop Stylistがそれぞれ異なったアイテムを選び、各自が想うブランド観などを交えながら解説致します。
今回私がThee OLD CIRCUS-1973-を象徴するアイテムと考えたのは定期的にリリースされる「ジャンプスーツ(あるいはツナギ)」と呼称されるアイテムを選びました。
1枚で完結するスタイルアイテムであり、圧倒的な無骨さを象徴するアイテムであり、このブランドらしい要素を全て詰め込んだマイノリティな作品だからに他なりません。
ジャンプスーツとの出会い
私がジャンプスーツと出会ったのは確か2010年頃にThee OLD CIRCUS-1973-からリリースしていたデニム素材の作品と遭遇したのが始まりでした。
当時の私は作業着やライディングスーツの印象が強く、ジャンプスーツというアイテムに対してあまり興味がなかったのですが、このブランドが提案するタイトでスタイリッシュ、そして無骨さ兼ね備えたアイテムを一目見たときに今まで抱えていた概念が覆り、ますますThee OLD CIRCUSというブランドに傾倒していったのを覚えています。
当時はお金も持っていなくて・・・手が届きませんでしたが、その後ブラックのストイックなジャンプスーツをお金を貯めて購入しました。
袖を通したときに感動したのを今でも覚えています。
一切の無駄がない細身のシルエット。
過度な装飾を排除したストイックでシンプルなデザイン。
そしてフレア(ブーツカット)デザインが取り入れられたボトムス部分の裾。
当時のこのブランドが作るデザインと世界観を一身に詰め込んだまさに夢のようなアイテムでした。
今では私の体格も大きく変わってしまったので(昔は異常なまでに痩せておりました)さすがに袖を通すことが出来なくなってしまいましたが(笑)
今季新たにリリースされたジャンプスーツ、それはThee OLD CIRCUSとしても久々のリリースで、さらに完全新作ということで私自身も非常に楽しみにしておりました。
Thee OLD CIRCUS-1973- が紡ぐ物語から創造された進化する’’ジャンプスーツ’’
今更この商品の詳細や詳しい解説などはこのブログでは一切記載致しません。
ご存知の方もいるかとは思いますが、WEBショップの商品ページに徹底的に書き込みをして重厚な1ページを作成したからです。
ぜひブログクォW読み終わった後で商品説明などを商品ページで拝見して頂ければと考えております。
古くからこだわり続けるタイトシルエットはそのままに、ボトムス部分にはRot-9シルエット(サルエル、ジョッパーズ 的な要素を含む今のブランドを象徴するデザインパンツ)をベースにした構築となり、より繊細で退廃的な雰囲気を演出し今の「Thee OLD CIRCUS」が創造する世界観をそのまま写し取ったような完成されたデザインであると私は考えております。
1着のアイテムで完結する物というのはやはりジャンプスーツを差し置いて存在しないといっても過言ではないですし、スタイリッシュかつ徹底的に作り込まれたジャンプスーツという存在はどれほど探してもほとんど見かけない程希少なアイテムです。
重厚で無骨な存在感を放ち、究極のマイノリティスタイルを演出します。
昔のブランドが構築した世界観を踏まえ新たにデザインされたこのジャンプスーツを見た瞬間、私は初めてこのブランドのジャンプスーツを見たときのインパクトを強く思い出しました。
ワクワクするような「格好良さ」そしてストレスのない着用感と尖った存在感。
足元にはエンジニアブーツ、インナーにはタンクトップなどのインナーウェアで簡潔にスタイリングが完成します。
今のThee OLD CIRCUSが考える全ての要素を一身に詰め込み、繊細で無骨な印象を演出します。
気温が高くなるこれからの夏時期では以下のようなスタイリングもオススメですね。
トップス部分を腰巻にしたジャンプスーツ特有のスタイリングの一つ。
ジャンプスーツそのものが重厚な存在感を放っているのでトップスはラフで軽快なくらいが良いバランスであると私は考えております。
腰巻スタイルのシルエットは、まるでシャツを腰巻にしたようなラフさを演出出来ますし、トップスをカットソーにしたりライトアウターを合わせることでスタイリングの幅が無限に広がります。
強烈に無骨で男らしいジャンプスーツ。
難しく考えず着用するだけでスタイルが完成を迎えます。
無骨さ、退廃感、繊細さ、重厚感など今のブランドが表現する世界観の全てを詰め込む素晴らしい逸品です。
初めてThee OLD CIRCUS-1973-のアイテムを求める方や世界観を体感したいと考える方には是が非ともオススメしているアイテム。
嬉しいことにリリースしてから立て続けに旅立っていき在庫も少なくなってきているアイテムです。
今時期ならず通年での活躍を想定できるアイテムでもあり、私個人としても大変にオススメしている作品です。
ぜひこの機会にご検討いただければ嬉しく思います。
>>> Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 9111 / ” Violet Blue ” / 30/20 ストレッチサテン ディストーションジャンプスーツ [DUST STEEL]
ブログを更新したのちに今回ご紹介した「1973」に関連する画像やOne Shotなどをinstagramにも投稿いたしますので引き続きTHEE SIX EYES プロジェクトをお楽しみいただければ嬉しく思います。
ではまた次回の更新で・・・。
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