Thee OLD CIRCUS -1973 – / Garage EDEN、始まりの唄 _THEE SIX EYES

 

 

先月からスタートしたTHEE SIX EYESプロジェクト。

皆様の暖かい応援に支えられながらようやく1月が経過致しました。
私共Shop Stylistも日々のブログ・メルマガ更新で少しづつ成長していく様を今後も応援していただければ嬉しく思います。

また今月からはこのTHEE SIX EYESプロジェクトの方針や内容をブラッシュアップし、さらに企画を盛り上げていくために初心に帰り、新たに切り替えて日々のブログを更新致します。

まずは今週の予定をEbisu店Shop Stylistを務める私から皆様へお知らせを致します。

今までのプロジェクトではアイテムごとにフォーカスをして各店で紹介しておりましたが、そもそも取り扱っているセレクトブランドについて今まで触れていなかったため、(最初にこちらを紹介すべきでしたね)当店が自信を持ってセレクトしている「ブランド」そのものにフォーカスを当ててご紹介して行きます。
そこで今回まず最初にフォーカスしたいと3店舗でミーティングを重ね決まったのは「Garage EDEN」が古くからメインブランドの一つとして掲げ、当店の始まりとも言える「Thee OLD CIRCUS」にフォーカスを致します。

新たに当店のブログをご拝読していただいている皆様の中でもご存知でない方もいらっしゃるかと思いますのでThee OLD CIRCUSとはどういうブランドであるのか?ということをご紹介させていただきます。

Thee OLD CIRCUS 始まりの唄

– Thee OLD CIRCUS –

「架空と現実の、その僅かな隙間に在る情景と旅路の切抜き写真から生まれる錆付いたDesign と Item たち。
額へ入るモノ作りではなく、着込まれゆく中でいつかそれらはボロボロとなり、最後は原型の欠片をも残さずに消えていくような。
そんなモノへの望みと願い。 華やかさと、そして喧騒的でありながらその表の顔と帰る場所を持たず、ただひとときの余韻を残し、その地を去っていく者のはかなさをモノ作りに対する自分達の在るべき立ち位置と捉えこれを Circus の名に照らし映し original brand name として掲げる。
そして終わりなき当てのない家族探しの旅を続け、宛のない手紙を書き続ける。

雑然としたあらゆるデザインを削ぎ落していく引き算のスタイルの中で生み出されるシンプルかつ無機質なアイテムたち。 メンズウェアとして他にはない程の圧倒的に細いシルエットラインを構築し、そこから生み出される艶美なアウトラインは着るものを選びそれは買い手を最初から選ぶというブランドの基本姿勢も同時に表す。 洋服は、モノとは着ることで初めて命を吹き込まれるものであると信じ、そしてそれはいつかその命を削り、やがて朽ちていく美しい姿であって欲しいと僕は願う。」

Designerは当店のBossでオーナーでもあるUrano ” Johnny Brown ” Takahiro 。

自身が好む細身のシルエットと無骨な男の佇まいに徹底的にこだわったアイテムを創造し、ストイックかつシンプルそして美しく退廃的な逸品を世に産み落とし続けるブランドとなります。

ブランドの創立は2005年。

デザイナー自身が店長を務めていた 長野県伊那市にあるセレクトショップ「EDEN」(Garage EDENの前身とも言えるショップです)のプライベートブランドとしてTHEE OLD CIRCUSを立ち上げ、1st Collectionを東京・目黒、渋谷で展示会を開催し本格的に始動する。

また、現在Thee OLD CIRCUSはコンセプトが異なる「Number」と呼ばれるラインがいくつか存在します。

『Old Number』

Thee OLD CIRCUSの最古のコンセプトであり、今なおブランドのスタイルの根底にある”2116”というブーツカットパンツ、そして究極のタイトシルエットシャツである’’MELODY’’を筆頭に普遍的なアイテム群です。

当店の根底にある無骨さやマイノリティなスタイルの象徴でもあり、私個人としても愛してやまないブーツカットパンツなどのアイテムを時代の流行を意識せずに存在するコンセプトとなります。

『1973』
季節毎に織りなされる架空と現実の隙間から生まれる物語に基づき構築される唯一無二のシーズンコレクションライン、上着は全てタイトなモノだけ、そして足元はいつだってブーツを合わせるスタイルを提案する「最低限のメンズクローゼット」スタイル。
当店では最も多くセレクトしているラインナップとなっており、ブランドの進化・深化をその身に宿すアイテム群となります。

-1973-の由来はデザイナーが描く原点の物語、その物語の背景音楽要素として流れ続けるアーティスト tom waits の1stアルバムへのオマージュ(「closing time」発表年)、古くから所有している楽器(それはもちろんfender jazz bassであるが)の製造年、文面的要素の礎である小説「1973年のピンボール」からその数字を借りたものである。

『9』

最後の数字である9の文字を冠として掲げ「完結」と同時に「永遠」を示し表す「9」(NINE)の数字をRUST(錆)NUMBERとして記す。
多くのアイテムは革(レザー)のアイテムたちで構成される。それはデザイナーのマインド、想いを具現化した特別なアイテムたち。
当店では通年で提案しているレザーウェア、このコンセプトからリリースしているウェアに関しては季節に関係なくオーダー可能なラインナップとなります。

『 BLACK BIRD TAILOR 』

オーダーで一点づつ仕立てるハイエンドスーツライン クラシックスタイルやフォーマルスタイルまで数百を越えるお好きな生地から仕立てます。
​世界に1着だけの特別なスーツを作製し、「格好良い」と想うモノだけしか作らないを信条に提案しているコンセプト。
私個人としても自身の結婚式でこちらのコンセプトのスーツを1着作製し、人生の晴れ舞台を飾りました。
また、当店としては「プライベートスーツスタイル」で着用するようなアイテムのオーダーなどでも合わせてご提案しております。

『Opera』

男が身につける為の最低限のジュエリーアイテム どこまでもさりげなく主張し過ぎずにその中で男が持つ妖艶さの匂いを静かに放つラインナップ。
こちらのコンセプトは全てのアイテムがフルハンドメイドで作製しており、一点一点心を込めて皆様にお届けするアイテム群となります。

 

以上がThee OLD CIRCUSから派生した「Number=曲目」と呼ばれるコンセプトとなります。

少し長くなりましたが、今週は以上のコンセプトの中からシーズンコレクションラインである「1973」にフォーカスを致します。

やはり「今」の当店のスタイルや世界観を体現するコンセプトでもあり、当店が提案するマイノリティなスタイルの理解へと繋げるためには最適であると考えたため今回「1973」というコレクションラインにフォーカスをしようと3店舗で決定致しました。

今までは各店でピックアップした同じアイテムをご紹介しておりましたが、今回からは各店長が考える「ブランド」そのものを各自の想いとともに皆様にご紹介し、その後日にフォーカスしたブランド・コンセプトのアイテムをご紹介するという流れになります。

本日の当店のブログを皮切りに日替わりでブランドを紹介し、木曜日に各店がピックアップしたアイテムをそれぞれご紹介致します。
もちろんその後の金曜日から日曜日に関しても毎日Garage EDEN3店舗のブログ(プロジェクト以外の内容など)は更新していく予定となっておりますので日々のブログをチェックして楽しんでいただければ幸いです。

本日はEbisu Shop StylistのJohnから「1973」というコンセプトについて私自身の想いを交えながらご紹介致します。

Thee OLD CIRCUS -1973 – に馳せる想い

当店でセレクトするメイン商品であり、最も多くのアイテムを取り扱う「1973」。

私がこのブランドをオススメしたいと考えているのはやはり自分自身が普段から着用しているアイテムであり、最も自身が愛してやまない物だからに他なりません。

流行や時代に流されず、ブランド独自の世界観や感覚を研ぎ澄ますストイックなアイテム構築。

過度な装飾や一切の無駄を無くしたデザイン。
ディテール全てに意味を持たせた徹底的な作り込み。

長年の着用にも耐えうる強靭な耐久性など・・・

私自身は10数年前からこのブランドに傾倒し続け、今では自宅のクローゼットの中にかかっているアイテムのほぼ全てがThee OLD CIRCUS-1973-のアイテムで埋め尽くされております。
タイトで無骨なアイテム作りにこだわり、どこまでもメンズウェアであることを主張するその姿勢や想いに惹かれ気がつけばつい集めてしまいたくなるような独特な魅力を内包しているのです。

ーここが作る服はさ、「魂が込められた服」なんだ。

Thee OLD CIRCUS-1973- という存在を象徴する言葉の一つとして過去、私が師と仰ぐ人から言われたセリフです。
デザイナーの魂や、デザイナー自身が認めた職人が一つ一つ作製し、店頭あるいは画面上で販売員(当店に限らず)が想いを込めて皆様に提案し販売していく・・・そしてもちろん最後にはアイテムをその手に取った皆様の想いが合わさり、蓄積されていくことで魂が込められると思うのです。
それは言い換えれば幾人もの魂が込められていると言っても過言ではないと私は考えております。

 

今までThee OLD CIRCUSというブランド、そして-1973-というNumberをご存知の方は改めて、そしてご存知でない方にもまずは興味を持っていただければ幸いです。

次回の木曜日に当店が更新するブログで私が-1973-のアイテムの中から、今のThee OLD CIRCUS-1973-の「全ての要素」を詰め込んだ「ジャンプスーツ」をご提案させていただきます。

>>> Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 9111 / ” Violet Blue ” / 30/20 ストレッチサテン ディストーションジャンプスーツ [DUST STEEL]

>>> Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 9111 / ” Violet Blue ” / 30/20 ストレッチサテン ディストーションジャンプスーツ [DUST MUSTARD]

今回は私の主観に基づいたブランドへの想い、そしてThee OLD CIRCUSというブランドのご紹介となります。
アイテム紹介については次回に持ち越しますが、今までより一層力を入れてご紹介させていただきますのでぜひお楽しみに。

ブログを更新したのちに今回ご紹介した「1973」に関連する画像やOne Shotなどをinstagramにも投稿いたしますので引き続きTHEE SIX EYES プロジェクトをお楽しみいただければ嬉しく思います。

ではまた次回の更新で・・・。

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John Morishita ジョン・モリシタ
John Morishita ジョン・モリシタAuthor

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