錆の最後
今日でキャッシュレス還元が終わります。
処理の関係上で22時くらいまでの御注文分が対象となります。
これが終わるとそのあとは少し通販が減るのかな?
どうかなのかな。
昨日辺りは最後の駆け込み的な感じで・・・
この辺りのサンダルがやっぱり注文頂いたりもしていました。
ちなみにこちらのサンダル(スタッズはあくまで追加のカスタム)は残りがサイズ5のみ1足となります。
逆説的にはこのイベント(キャッスレス還元)が終わったあとはまたしっかりとスタイル提案や商品の個別紹介を増やしていかないといけないなぁと思ったり。
一定のお得イベントのあとはどうしてもしばらくみんなの買物が減ってしまったりもするから。
昨日はちょっとイレギュラーな1日となりました。
予定をしていたいくつかの仕事があったのだけれど、朝イチから少しトラブルがあって予定通りにことが運ばない。
なら仕方ないやと割り切って別の溜まっている仕事の片付けにシフト。
肉体労働的な1日となり、日を越した今日は朝からまさしく体がバキバキと悲鳴を上げている。
それもいい。
そんな中、今日は月末ということでこのあとは銀行へ。
やらなければいけない事務処理的な仕事をしてから昨日ようやく仕上がってきたシューズのカスタム分の発送業務。
数が多いので大変。
それぞれに宛名を書いてレシートを書き添えて、そして手紙を書く。
ありがたくて大変な1日となりそう。
日を越えたら明日からは7月。
とても、大切な月になる。
ここからが本当の意味での試練と試金の数ヶ月になるのが見えている。
溜め込んでいるシークレットな情報や案内を少しづつ解禁していって、月末近く〜来月のトップに大きく発表することになると思っています。
まずは近日大きな動きを公表します。
良い話とは言えないかもしれないけれど、「次の道」へ向けてのこと。
岐路の先に帰路があれば良いと思っています。
それぞれにそれを見つめて。
Rust = 錆、朽ち
Lust = 欲望
本当はタイトルを考えた時に「Rust Last」のつもりだった。
最後の錆。
打ち間違え。
Lust を調べたら「欲望」だった。
良いなと。そのままにした。
俺には実はあまり物欲がないのだけれど、あると欲があるとすればみんなへの物欲を埋めていくことやそれをより欲してもらえるような店を作ること、モノを作ることへの欲求。
そういった欲。
その塊。
それが楽しくて22年ずっと店というこの場にいるのだろうと思うのだ。
時代が巡っていく中でずっと同じ場所というこの場でそこをぐるぐると。
そのぐるぐるに飽きもせずについてきてくれているマニアな方々。
それがみんなだと思っています。
自由に他に行くことは出来るのにね。
俺はいつもここに居ます。
これからもずっとここに居ます。
もし、物理的にこの場を離れても。
それでも俺はここに。
ここが俺の聖域であり、墓場でもあるから。