今日はハットについて
スタイリングのアクセントやハズし的な使い方で強弱をつけてくれるハット。
僕自身もそういった意味合いで被ったりはしていますが、どちらかというと被ることでヘアスタイルを気にしなくていいということが割合を占めている。
(伸びっぱなしのロングヘアですが・・・)
髪を纏めるためにワックスやジェルなんかを使ったりとロングなだけにいろいろ手間な部分もありますが、そういった点でもハットを含め被り物は時短にもなりヘアスタイルの手入れも気にしなくていいので使い勝手のいいアイテムだと思います。
今日もそんなハットを被ったスタイル。
被っているハットは既に完売してしまった(本当にありがとうございます)“Thee OLD CIRCUS-9”のレザーハットで、レザー特有の鈍い光沢感がよいアクセントに。
また、”Thee OLD CIRCUS”のハットはラフに扱えるところが良い。
「ハット」をイメージすると気負ってしまうと言いますか、背伸びしたようなイメージを持ちますが、”Thee OLD CIRCUS”のハットはクシャクシャにしたりラフに畳んだりすることでバックに入れて持ち運んだりもできますので(※型にもよります)、とにかく扱いやすい。
“シワがつくと困る”と思われるかもしれませんが、元々シワっぽいテクスチャーの為そんなに気になりません。
逆に言えば、そのシワも雰囲気があってカッコよく見えるのではないかと思います。
レザータイプはあいにく完売してしまいましたが、同型でリネン素材を使用したタイプもありこちらも同じくラフに扱って頂けます。
▲Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 822 / Black Sand Moon / コットンリネンワイドブリムハット [GRAY]
▲Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 822 / Black Sand Moon / コットンリネンワイドブリムハット [BROWN]
▲リネンタイプもこのようにクシャクシャっとすることができます。
リネン特有の涼しげな印象はもちろん、生地のバサバサした凹凸感がメンズらしい雰囲気も醸し出しており、軽さの中にも重厚感を持ち合わせた1点に。
少し長めのブリムが目深のスタイルを作り出し、縁にはワイヤーが仕込まれているので自在に好みの位置に調節ができます。
最後におすすめの組み合わせを。
▲Model：KONNO / 165cm、54kg
＜着用アイテム＞
Cutsew：
Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 828 / “Bunny” / 30sハイゲージコットン 断ち切り加工 ミドルレングスカットソー [GREEN]
着用：サイズ0
Pants：
incarnation / インカネーション / 11883-6410C COTTON 98% ELASTANE 2% PANTS SARROUEL CARGO SHORT [T81 / GRAY]
着用：サイズS
Tights：
Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 0106 / ” Beyond the shine ” / アイスコットン サマーレギンス [DUST BLACK]
着用：サイズ2-3
Shoes：
incarnation / インカネーション / 31813VT-7473 HORSE BUTT DERBY #2 LINED LEATHER SOLE [91T / BLACK]
着用：サイズ41 (私物)
Bracelet：
OSS / オー・エス・エス / CANNIBAL CHAINBRACELET / カンニバル チェーンブレスレット [OXDIZED SILVER]
着用：サイズM
ハットの有り無しと分けていますが、その日の気分でハットを使いスタイルに強弱をつける感じです。
カットソーにはいつもなら白や黒のモノトーンを持ってくることが多いですが、今回は夏らしくカラーものをチョイスしてアクセントを加えました。(個人的にですがカラーものを着用すると気分が上がります⤴︎)
また、ハーフパンツ＋レギンスのスタイルも是非お試し頂きたい組み合わせであり、新作のサマーレギンスを差し込むことで夏場でも楽しむことができます。(レギンス特有の足への圧迫感はほとんど感じず、且つヒンヤリした着感になりますので夏場でも快適です)
夏のスタイルとはいえ、一般的にはマイノリティなスタイルですが、参考になりましたら幸いです。
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