いつも心はここに在る

去年はチバさんが居なくなるという大きな出来事があって
そのせいか
いつもか
心は少し波打ちまた同時にその在り方を思い直した

その心を持ったのはいつなのだろうか?

もちろん明確なその答えは有るような無いような

心の根底にあって
いつも僕のその心の指針はいつだって音楽だったように思う(もちろん多くの書物もだけれど)

どこが原点?

意外?
そうかもね

記憶の中で明確に覚えているのは小学生の低学年だった
4つ年上の兄が聴いていたのが影響だったのだと思う

しみったれていて
でもそれがカッコいいと思ったこと
今でも心に染み付いている

小学校の卒業アルバム
今思い返せばどうかんがえても「どうかしてる子供」だったことの証明はこんなこと
この唄の詩のコピーを貼り付けただけのページを作ったのを記憶してる
自分で書いた文字もなにもなくただのコピー(あげく黒背景の白文字だったからほぼ潰れた(笑))
詩の内容も考えればこれが当時の自分のフェイバリット音楽としてもやっぱりどうかしてる・・・

なんとなく(周りがどう思っていたかなどは分からないけど)周囲にも馴染めず(別にフツーの子だったけど)居場所を感じることが出来ず

励ましのような
疎外感が心地良いような

そんなのがきっと自分の原点的なものだったのだと思う

引きずったまま成長をして
その心は続き
きっと今もあまり変わっていない

誰かに愛されても
どこにいても
どこかでどうしても独りを感じることがある
気がついたらいつもひとりぼっちのように思っていた
でもそれは僕のとってのデフォルトであり別に悲しいことではなく
かえってそれは僕にとっての居場所でもあった

気がついたら
地下に隠れて生活してた
それが今

ROCKをROLLすること

キースリチャーズが言っていた(ROLLING STONES)

さて

転がる石のように(BOB DYLAN)

あの頃の長渕のように

( 週刊日和 )

月曜日 —「お散歩日和」 日常の在り方つらつら
火曜日 —「散文日和」 頭の在り方つらつら
水曜日 —「ロックンロール日和」 心が揺れる音楽・乗物つらつら
木曜日 —「革パン日和」 モノの在り方つらつら
金曜日 —「お便り日和」 明日のライブやメルマガ予告
土曜日 —「牛丼日和」 愛の在り方つらつら
日曜日 —「ピクニック日和」 ブログはおやすみ

* 毎月11日は ” One Family ” 「遠足日和」の記事となります(月刊日和)

—– Official Web Store / Garage EDEN

153人 会員制セレクトショップ 2025年7月31日 Close

Posted by:Urano Takahiro ウラノ タカヒロ

Garage EDEN shop Editor.