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JUVENILE HALL ROLLCALL このブランドの魅力を伝える前に起こった不思議な出来事

Thee six eyes Project

私達はショップとしての在り方、立ち位置をさらなる高みへ向かわせる為にブラッシュアップを目指しこの1つのプロジェクトを立ち上げました。 最初に作った恵比寿店(東京)、その後に増えた宇部店(山口)、そして姫路店(兵庫県) それぞれの店舗はそれぞれの立ち位置に存在し、その目線も接客スタンスにも違いがあります。しかし洋服というモノを通じて伝えたいこと、その感動へ向かうスタンスはどの店舗も変わりはありません。つまりその伝え方の方法や目線が違うということ。 原点や根っこの部分。 そういったモノ、マインドは変わらないがその「見せ方」と「魅せ方」は大きく違うということを逆説的に良きフィルターとし、それぞれのショップの色として表現し昇華させて伝えます。 SIX(6)EYES(目) 各店の店長3人分の目で見るフォーカス焦点 = Garage EDEN 3店舗合同プロジェクト・・・
Thee six eyes Project

不思議なことは時々起こる(洋服屋あるある)

ちょうどこのシリーズブログ(JUVENILE HALL ROLLCALLの魅力を伝えるつもりの連続ブログ)を書こうと思っていて、その為に先週いくつかの撮影をしていた。今季もJUVENILE HALL ROLLCALLからはハーフパンツ的なアイテムを重点的にセレクトしている(それはつまりこのブランドにとって大きなインパクト商品でもありスタイリングに欠かせないアイテムでもあるから)中でそのパンツを中心にスタイリングを組んでいくことで良さを伝え、表現をしようと考えていたからだ。

そして、先日のこのシリーズのブログの冒頭部分を書く前のことメール(正確にはショップ専用のLINEだが)・・・

『あの〜この(と言って商品の写真を画像で貼り付けてくれた)パンツってまだ在庫あります?なんだか急に気になり始めて・・・』

と、馴染みのFAMILYさまからの連絡。

即座にお返事を書く。

「もちろんあります!そしてちょうどこのパンツの良さを伝えようと思って撮影をしたことろなので参考にしてください〜」と写真を送った。(このあとでその写真を掲載します)

『あ!じゃぁ・・・買います!』

・・・

と、そんな訳で今日掲載する写真のパンツはこのシリーズブログを書く前に完売致しました。

これがつまり「洋服屋あるある」であり不思議なことってわけです。

正直に言ってこのパンツに関しては入荷したのは1年以上前の商品で個人的にすごく気に入って仕入れたもので在庫も多目に仕入れたものではあったけれど、これまた不思議なことに複数枚仕入れた商品で人気が出てもなぜか・・・最後に1枚だけ残ったりすることはよくあること。この商品に関してはまさしくその状態で仕入れてすぐにスパパパーッン!っと何枚か売れて去年の夏終わりにはこの最後の1枚になっていたのだけどその後にこの1枚だけがずーっと残っていた。これまた正直な話で最後の1枚だからこそ自分が買って完売にもしたいけど、最後の1枚だからこそ自分が買って穿いているのを見て人に「それってないんですか?」っていう別の洋服屋あるあるへの恐怖もあって僕が欲しかったけどずっとそのままにしていた。(しかし売れてしまうとやっぱり欲しかったなぁと自分でもいつも後悔するんだけどね)

で、こんなにカッコいいパンツが売れずに残っているのは悲しいし(でもそれは店の力不足だけどさ)もっとこのパンツの良さを伝えなきゃいけないし、それが伝わりさえすればきっと欲しいと思ってくれるFAMILYが居ると思っていて再度撮影をしたのです。そして上にも書いた通りで撮影を終えて「よし!気合を入れて紹介ブログを書くぞ!」って意気込んでいると、、、その前に完売するという不思議な現象。

もしかしてMさん(買って下さったFAMILYの方)撮影風景からどこかで見てたんじゃねーか?とか疑っちゃうよね。(笑)

さてさて。

 

洋服なんてやっぱり自由に着ればそれが答えであり正解だと思うこと

JUVENILE HALL ROLLCALLというブランドを一見するとアヴァンギャルとに見えたり、ある意味では派手に見えたりととっつきづらいイメージを持つ方が当店では多い。確かに当店で取扱のブランドの多くはモノトーンであったり、無骨さが強調されたマイノリティなメンズスタイルの為のウェアアイテムが多いからそれは確かにある意味では正解だしそう感じるのも無理のないことでもあると思う。

しかし、「洋服なんて」特別なことはなにもないと僕はいつも思う。

自分の心が楽しくなったり、背伸びが出来たり、想い描いた空想の世界に溶け込めたり。そんな自分自身の時間を楽しむためのある種のツールのような存在だと思うのです。つまりはそこにあるのは極めて自由な考え方と思いで良いと思うし既成もなければ規制もないのだ。

そういった頭の考え方で、自分自身の趣味趣向をクリアにしてこのブランドに触れて「いいな」と思えば少し足を踏み入れてみればいいし、「ちょっとまだ違うな」と思えば素通りすればいい。

これもいつも書くけど洋服屋ってそういう意味でも特別で特殊な場所だと思うのです。

だってラーメン屋に入ってなにも注文せずに店を出ることはないでしょうし、頼んで食べてみて「いや、ちょっと違かったな」と思っても基本的にはお金は払うでしょう。でも洋服屋ってのは試着したり遊びに来てもイマイチなら素通り出来るんだ。素通りが出来るからこそ互いに信頼関係を築いたり時間を共有したり。そういうことが出来る特別な場所だと信じています。

あくまで今回の主役はJUVENILE HALL ROLLCALLのこのチェッカーフラッグ柄のハーフパンツです。パッと見で分かる通り単品で見ればラフに見えるアイテムだと思います。そこに新作で到着した Linea_f by incarnaiton(リネア エフ インカネーション)のGジャンタイプのブルゾンとThee old circus のロングタンクトップを合わせてみました。足元もパンツのラフさをわざと崩す為に敢えてブーツを選びました。

着用のアイテムは以下となります。

blouson >>> Linea_f by incarnation / インカネーション リネアエフ / MMXIX-V-41250W BLACK WOOL JEAN JACKET [T91 / BLACK] 

long tanktop >>> Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 9101 / “Rut a Bunny” / レーヨンフライスロング丈タンクトップ [DUST BLACK]

boots >>> Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / CB-911 / ” Black Sign ” / イタリアンショルダーワンピースバックジップブーツ [NERO]

僕の知る限りではこのJUVENILE HALL ROLLCALLというブランドとincarnation、thee old circus という組み合わせをしている人間はほぼいないでしょうしこのラインナップでセレクトをしているショップ様は知りません。「〇〇系」とかそういった概念自体がくだらないと僕は思うのです。(あくまで僕自身の主観としての考え方)

皆さんへ好きな洋服を選べば良いと言う以上自分自身がそれを体現することが大切だと思うからです。

着用に関してちょっと触れるのであれば大切なのは何気にインナーに着た「ロング」のタンクトップだと思います。

丈が決してロングとは言えないGジャンのスタイルに崩したパンツ(例えばそれはこのJUVENILEのパンツに関わらず別のパンツでも)を合わせる場合には腰に合わせたパンツと上着との間に丈の違いが大きく出てそれが全体のアンバランスを生み出してしまいます。このアンバランスを狙ってスタイルを組む場合は良いですが、単なるアンバランスは格好良くないので、ここにロングのタンクトップを着用することで縦長のレイヤード(重ね着)が出来て全体のバランスを違和感なく整えてくれます。

続いては上着とインナーを変えてさらに帽子を追加して着てみました。

全体に縦長のスタイルを組んで、ブラックのトーンでまとめつつ。でも半パンで崩してみるといった具合のスタイリングです。

うーん、、、かなり好きだ。(笑)

上着はGジャンに続きLinea_fの新作から。インナーはちょっと分かりづらいけどタンクトップからthee old circusのTシャツへ(これも少し着丈が長いからバランスが良い)そしてモノトーンのスタイルで重くしつつ最後に崩しのワンアイテムとして帽子を被ってみた。この帽子などの使い方でスタイルのイメージってのは大きく変わるのだなぁと思いますね。

outer >>> Linea_f by incarnation / インカネーション リネアエフ /MMXIX-V–5300 BAND COLLAR LONG SHIRTS COAT [T91 / BLACK]

inner T shirts >>> Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 828 / “Bunny” / 30sハイゲージコットン 断ち切り加工 ミドルレングスカットソー [BLACK]

casket >>> 現在掲載準備中

これはJUVENILE HALL ROLLCALLの半パンに関わらずここ数年は「半パン+ロング丈」というアイテムの組み合わせのスタイリングを当店ではプッシュスタイルとしています。特に今の季節などの朝晩と昼間の寒暖差が激しい季節などにはこういったスタイルだと気温に対しての着脱で調整も可能だと思いますし、僕のような寒がりでエアコン苦手な人間は真夏でも一枚上着は必ず持ち歩くのでこういったスタイルを組みやすいかと思います。

 

少しまとめましょう。

JUVENILE HALL ROLLCALLというブランドのアイテムは確かに一筋縄ではいかないアイテムが多いです。パンツなどもこういう風にどこか目を惹くデザインが多いです。でも逆説的に考えると当店の多くの無機質でシンプルなアウトラインを持ったアイテムの中に1点混ぜ合わせることでそこが大きく目を惹くポイントとなり大きな意味で良い崩しのスタイルにも繋がります。

なにより、いつも無機質なスタイルが多い方にとって考えれば少しこういったアイテムを取り入れることによりクールさとはまた別の「楽しさ」が生まれるのではないでしょうか?

毎日でなくてももちろん良いし時々洋服の在り方(つまりそれは心という意味においても)を変えてくれるこのブランドを表現する時やはりこの「楽しさをどう楽しむか」だと思うのです。

・・・

軽めに書くつもりはあっさり4000文字を越えました。

やっぱり僕はこのブランドの服が、彼の服が好きなのだなと改めて自分でも思いました。(笑)

参考になれば最高に嬉しいです。

ご質問や疑問点があればぜひお気軽に。

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Theeoldcircus / blog & product story

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    9-9301 Old Name 「 Dying Fascist / 瀕死のファシスト(象徴=馬)」 グレイブ・ホースレザー ダブルミラーライダースジャケット Price // 20,000yen + tax Material Horse Leather -100 Lining / C-97,Pu-3 Finish SPRAY WASH FINISH Color / Size OLD BLACK / 0 , 1 , 2 , 3 ,                              

  • 9301 _ Epita
    by theeoldcirdcus on 2019-10-02 at 00:58

    9301 Old Name 「 Epita / エピタ(磔刑に処されたキリストを抱くマリア)」 ワイドストライプ×シャドーチェック ドレープネックロングシャツ Price // 26,000yen ( +tax ) Material(Japan made textile) E-65 , R-35 Finish Hand Washed FINISH Color / Size Dust Black / 0 , 1 , 2 , 3 ,                                

  • 「暴かれた世界」Abakareta Sekai
    by theeoldcirdcus on 2019-10-02 at 00:33

    Abakareta Sekai.   「暴かれた世界」   “ GUERNICA ”       9月に吹く風があり、10月に吹く風がある。 どちらもそれはただの風だ。 でも、その風の中に含まれる匂いや空気は少しづつ違う。 バームクーヘンの層のようにそのひとつひとつは絶妙に入り組んでいてその歪みのない風は僕の心を少しづつ歪ませていく。   テーマとしての主張と意味が強い今回のコレクションでは、その物語に紐付いてそれらの世界自体がデザインの枠組みとなり礎になっている。つまりそれらはそれぞれ単一のアイテムで眺めるととても歪みが強くそれぞれが湾曲しているように見えることだろう。 だが、しかしその歪みはそれぞれの歪みとぴったり重ね合わさり符合していくのだ。 誰が? どこで? なにを?   世界を作っているのはダレナノカ。   自分自身とそれを取り巻く「在る」と言われている世界は本当にそこに「在る」のであろうか。 もしかすると在ると思っている世界はただの架空のものなのかもしれないし、きっとそれを証明することは出来ないのかもしれない。少なくとも僕にとっては世界とはそういったものだと思っているし、その僕の世界は誰であっても壊すことは出来ないのと同じこと。   色褪せた紙には時代を感じさせる滲んだインクが染み込んでいて、そこには美しく朽ちた言葉が並んでいて僕はその本を開くたび新しい旅の世界へ踏み込んでいくように感じるし、僕が感じることは僕の世界においてはある種の絶対性を保ち歪みのある世界においてはやはり僕自身も歪んでいることを認識する。   つまりは歪みを持った世界こそが僕にとっての水平と垂直であり世界の均衡なのだ。   そう、この世界は僕にとっての「暴かれた世界」

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_ ジ・オールド・サーカス Designer /  Urano Takahiro _ ウラノ タカヒロ / made in Japan / novel. 架空と現実の、その僅かな隙間に在る情景と旅路の切抜き写真から生まれる錆付いたDesign と Item たち。 額へ入るモノ作りではなく、着込まれゆく中でいつかそれらはボロボロとなり、最後は原型の欠片をも残さずに消えていくような。 そんなモノへの望みと願い。 華やかさと、そして喧騒的でありながらその表の顔と帰る場所を持たず、ただひとときの余韻を残し、その地を去っていく者のはかなさをモノ作りに対する自分達の在るべき立ち位置と捉えこれを Circus の名に照らし映し original brand name として掲げる。 そして終わりなき当てのない家族探しの旅を続け、宛のない手紙を書き続ける。 雑然としたあらゆるデザインを削ぎ落していく引き算のスタイルの中で生み出されるシンプルかつ無機質なアイテムたち。 メンズウェアとして他にはない程の圧倒的に細いシルエットラインを構築し、そこから生み出される艶美なアウトラインは着るものを選びそれは買い手を最初から選ぶというブランドの基本姿勢も同時に表す。 洋服は、モノとは着ることで初めて命を吹き込まれるものであると信じ、そしてそれはいつかその命を削り、やがて朽ちていく美しい姿であって欲しいと僕は願う。 A simple and inorganic family of items coming out of a style of subtraction that pares down the clutter of design that is all over the place. I construct an incredibly slim silhouette not seen anywhere else in menswear, and the beautiful outline that emerges singles out the clothing, and singles out the buyer from the very start. I believe that in apparel, things are first and only infused with life through the wearing of them, and I hope that these things pass through a beautiful life cycle, eventually stripped of life and finally forgotten with time. 取扱店 Ebisu / Himeji / Ube
incarnation

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インカネーション  Designer /  Keita Ogawa _ 小川 慶太 / made in Italy / 幼少期より革が持つその独特な存在感と独自性に強い好奇心を惹かれた小川慶太はレザーの更なる可能性と加工技術を求め 2009 incarnation / インカーネーション を設立。同時に日本を離れイタリアにそのアトリエ拠点を移し現在に至る。 「化身」の意を持つブランドネームを掲げ、自己の持つ革の加工技術を伝統あるイタリアの技術と融合させ珠玉のレザーコレクションを生み出す。革が本来持つ豊かな表情を活かすための素材(その為にもちろんコレクションの革のほとんどはヌメ革=ベジタブルタンニンを用いる)を選び抜き、そのモノ作りはまさしく革という特性も含めた上で無二の存在であるアイテムたちを生み出していく。独自性の強いデザインとパターンメイク、コレクションごとに打ち出される音楽と時代性を背景にしたアイテム作りを提案していく。また氏はデザイナーであると同時に全ての商品の仕上げまでを自身で行う職人でもありその日常の多くの時間は加工作業に費やされると聞く。レザーのみならず布帛、ニットを用いたコレクションアイテムもその独自性と創造性(無二性)により人の心を揺さぶるアイテムが多いのも特徴的である。 ウェア、パンツ、シューズやその他小物のアイテムまで幅広く展開しており、細部のパーツも多くのオリジナルを作り出してそれを用いることでこの世に数多存在するブランドとの差別化を図りさらなる独自性を強めている。 * ブランド側の意向により全ての商品が OPEN PRICE の為WEBストア上での価格は非公開となりますのでお問い合わせにてご確認下さい。(一部 LINEA_F に関しては価格表示となります) 商品は電話、メールでの通販が御利用頂けます。またメールを使用してのクレジットカード決済にも対応しております。   取扱店 Ebisu / Himeji / Ube
JUVENILE HALL ROLLCALL

JUVENILE HALL ROLLCALL

_ ジュヴェナイル ホール ロールコール Designer / IRIE Tai _ イリエ・タイ  " About the commodity we buy, every product has a clear purpose of use and there is no odd thing. It is produced by the will of designing something 100% consistent. Any mistakes or ambiguity are unacceptable. But what I make is tolerant about ambiguity and can be interpreted in many ways. Departing from the author's conscious, it takes on some meanings. In fact, it is perfect opposite, as my creation is how to take in something vague. "   " skmt 2 " by Ryuichi Sakamaoto / Shigeo Goto  僕たちが買う商品には、これは何をするんだかわからない変なところが含まれている商品なんてない。 100%矛盾なく、設計しようという意志によりつくられたもの。間違いは許さない、曖昧なことを許さないというものたちばかり。 でも僕なんかがつくるものは、曖昧なことを許しちゃうし、多義的なもの。 作者の意識と離れた無意識に何か意味をもってくる。 いやむしろ、曖昧なところをいかに取り込むかという作業をしているわけだから。正反対。   坂本 龍一 / 後藤 繁雄 「 skmt 2 」 Garage EDEN Shop Master であり Thee OLD CIRCUS デザイナー ウラノ が "この世界において" 「1番」の "デザイナー" は "彼" だと言い切る深淵の世界の奥に存在する稀有なブランド。 その圧倒的に個性的でかつ独創性の強いアイテムたちは着用者に対しあらゆる意味においての多くの難解な疑問点と問題を投げかけ、常に「WHY?」と「Yet」を突き付けると我々は考える。ただしそれはまた反面的な意味において「洋服とはたかだか洋服である」という意味も併せ持つと僕らは解釈する。難解さの先にあるのは楽天的なハッピー(ただしそれは曇りのない晴天とは限らない)をもたらしてくれることだろう。言葉だけでは示し表すことの出来ない感情を揺さぶるアイテムたちは身につけることで単に洋服を楽しむという原点的な喜びを教えもたらしてくれる。このブランドを手にすることにおいて、たったひとつの注意点がある。それはこのブランドには良き意味でも負の意味でも強い(それは自分自身でも気づかないほど静かに強い)中毒性があるということ。このブランドを創設から知る僕(ウラノ)はそのことを知っている。 錚々たるブランドでの遍歴を重ねた上でイリエ氏は独自の道と物作りを目指しこのブランドを持ち歩き始めた。彼の下敷きにあるものの深さ(まさに深淵)を推し量ることはとても難しい。故にまたこのブランドに惹かれるのである。固定されている概念があるのであれば一度その色眼鏡を意図的に外してこの商品たちを見て感じることはとても意味のある有意義なこととなるでしょう。

Editor


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