ずっと続くイベントごと

本当にやってもやっても全然終わりが見えないことがありがたいことだと思って日々を越えていく。
毎日早朝からやっていても、終わりが24時を越えても。
今はそのような感じ。

さて、今日は今日でまた大切な大きなイベントです。

JUVENILE HALL ROLLCALL

2022 Spring & Summer Colleciton

“ LOW END THEORY “

午後から行ってしっかりじっくり観て、写真を撮って。
戻ってきてから今日は編集作業をして、遅くとも「金曜日のショップでの FAMILY WEB展示会」(会員の方のみ)へ向けての準備を進めていきます。

会員さまへは別途またご案内を致します。

先週の土曜日に JUVENILE HALL ROLLCALL の新作(こちらは今季AW)をリリース致しました。
他のセレクトショップさまと違い、入荷後のリリースが遅いお店です。
時代的には完全に逆走ではあります(世間のスピード感モリモリについていけず)
でも、コレクションを小出しにするよりは事前に会員さまには観てもらっているということもあるので、一気に全部という風にお見せしたいと思いました。

おかげさまでリリース後から2日となる、昨日の時点でCHAOTIC DISCORDハットとガスマスク柄フリースを除く全てのアイテムが完売致しました。

なにが嬉しいかと言えば、沢山売れたことであるのは当然ですがそれだけでなくて今季は「初めてのJUVE」という方が居たことです。

ライブでのアイテム、作品の紹介と先々週のイリエさんのライブゲストを観て、デザイナー自体に良い印象を持ってくれたこと(もちろん!)で興味を持って下さって今まで買ったことのない方が「欲しくなった」と言ってくれることは至上の喜びです。
これはライブでのブランド説明や店頭での接客でも言っていますが正直どう考えても当店の中である種の「異色」とも呼べるこのブランドを販売することは僕にとってとても大変であり難しいことです。しかしながら僕としては「それが楽しい」とも言えること。販売員冥利に尽きると言えばよいのか。

僕は常にできるだけ需要に対したモノの仕入れは考えません。
あくまで主は自分自身であり自分自身が欲しいというアイテムを仕入れることにしています。
つまり需要そのものを作ることを目標にこの20数年販売をしてきたつもりです。
そういった意味では「元々好きだった」ということではなく「僕の販売を見て、ブランドに触れて好きになった」という風にモノ、作品を感じてもらうこと。
それを大切に考えています。
需要に対しての販売であったりは僕以外に任せればいい。
どうせ自分のワガママで始めた仕事であれば、そういった方が楽しいと思っています。(単なる超絶自分のワガママです)

と、言うわけで来季もぜひお楽しみに。

そして、ガスマスク柄フリースはあと1点で完全完売です。
ハットも2点です。
JUVENILE HALL ROLLCALL はメーカー在庫は基本的に一切ありません。
再入荷や再販売等も基本ありません。
全てにおいて特別でスペシャルです。
そして僕自身がこの世において「1番好きなブランド」です。

ぜひ、どうぞよろしくです。

 

 

 

Posted by:Urano Takahiro ウラノ タカヒロ

Garage EDEN shop Editor.