朝4時からの始まり / 写真の渦へ

リズム


もっと真っ当な言葉をしっかりと並べられたら良いと思うのにどうにもならない日々が続く。

今日なんて日もどうにも布団に入ってから2時間ばかりで目が覚めてしまい、1時間くらいはゴロゴロと寝返りを繰り返してみたものの、どうにも覚醒してしまった頭と目はそのままでまだ暗く寒い夜明け前のベランダで独りタバコに火を着ける。

あまり仕事らしいことに手をつけるテンションでもなかったのでそのまま数時間の間プライベート(まぁそこに線引きをつけられているとも思えないが)の写真を整頓してみる。しばらく前からリズムは取り戻せずにいてこんな生活を繰り返している中でそういった時間を見つけては膨大な写真の渦の中へと迷い込んでいる。年ごと、日ごとにフォルダーを分けながら撮っている写真たち。ざっと読み込みの数字を見ると年間で約1〜2万枚となる。撮影後に都度不要な写真を処分はしながらでもこのくらいの数字となる。

写真、読書、ラジオ、それが基本の趣味と言えるもの。(それでもそのどれもが仕事にも結びついているとも思っているしバイクなどはよりそれは強く繋がっているので単独の趣味とは言い難いような気もする)

カメラのボディ、使用のレンズ情報とそして場所と日付。

正直言えばずっと未整頓の状態が続いていたのでそれはそれは膨大な量とのある意味では闘いであり、頂の見えない登山のような感覚。

今の仕事への終わりまでの時間にはどうしてもそれらを並べておきたいと思って始めた。

いちごやみるくの写真を見るのは嬉しくて、そして苦痛。

いい写真だと自分で想える写真であればあるほどそれは苦しくなる。

 

α7R2_SUMMICRON_35mmf2

 

20歳の頃だろうか。

父親がかつて使っていたフィルムカメラを見つけて持ち出したのが最初の始まり。気がつけば途中で休眠(デジタルに馴染めなかった)を挟んで20数年。

下手だけれど、別にこれが生活の糧ではないのであくまで好きの延長。(仕事すらも同じだろうけど)

僕の頭はあまりにも全てを忘れていくから、写真という絵に残すことは大きな意味を持つ。それを見ることでようやくその時に想ったこと、想いの先を記憶の渦から見つけ出すことが出来る。その時間軸へと沈んでいける。

 

またなんてことのないブログだ。

ただの言葉の積み重ねでしかないかもしれない。

真っ当な言葉を並べられるほどどうやら頭は覚醒していないようだ。

 

さて、週末のライブへ向けて(先週は休んでしまったので)また色々と考えていかないとだしあれだとかこれだとか。

コロナウィルスはまだ落ち着く様子がなかなかありませんね。先の見えない闘いのようなことが続きます。僕らアパレル、そして飲食店を始めとする店舗を持つ人間やその全て(つまりは全ての総ては繋がっているのだ)疲弊しながら辛い日々を過ごしている人もいるでしょう。さて、なにが出来るかな?なにも出来ないけど。

それでも、目一杯。

俺は俺。

これを選んだからここを信じるだけ。

元々、綱渡りで生きてきた。

ちょっとそのワイヤーが細くなっただけのこと。

錆びても美しいワイヤーをしっかりと張ってさ、その上をビビらずに歩こうと思うのだ。

 

 

 

Urano Takahiro ウラノ タカヒロ
Urano Takahiro ウラノ タカヒロAuthor

Garage EDEN shop Editor.