新規取扱(しかも日本初)OSSを今日はさらっと紹介
個人的にはあまり「ジャラジャラ」と過剰なアクセサリー、ジュエリーを身に纏うのは性に合わない。
男であれば(もちろん男女差別的な意味合いではない)自身が持つ空気感と存在感。
つまりは「匂い」というもんで勝負して欲しいと思うからだ。
とは言え、「さり気なく」は大切。
つまりのつまりはそれが「匂い付け」に大きく関わるからだ。
故に、「これ」
そして「このくらい」
それがちょうどいい。
アルゼンチンのブエノス・アイレスから届いたのはそんな意味でちょうど良い「ギフト」的なジュエリーブランド。
いつくかのコレクションブランドともコラボレートをしているようだ。
しかし、バイヤーとしての僕としてはそういったネーミング的な要素やメジャー感には例によって興味がない。
自分自身という人間のセンス、心の琴線に触れるかどうか。
それが選ぶ基準。
ただし、それは偶発的なものだとしても「日本では初の取引」だということだったらしい。
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(姫路店、宇部店でも写真での全ラインナップはご覧頂けます)
「さり気なさ」
それがカッコいい男を構成する要素として大切だと僕は思う。
歪み、異型、ネガティブ的に聴こえる要素の裏側に潜み佇む情熱をそのモノ自体から感じることが出来る。
朽ちていく姿や造物としての形が時間と共にゆっくりとその画を変えていくことにまたモノの美しさを感じるし、それを自身の「相棒」と捉えることで愛情はまたきっと増えるのだと思います。
パッケージもこれまた素敵。
洋白(合金)を用いた RING が留め具ともなっているもちろんオリジナルのガーメントケースがセットでついています。
「在る」のか「無い」のか。
ジュエリーとはたったそれだけのことです。
ただし、その在るがスタイル全体の匂いを作り出します。
繰り返しますがもちろん大切なのは「さり気なさ」だと当店は考えます。
ぜひよろしく。
* OSS アイテムは指輪、ブレスレット、バングルその他すべてのアイテムで全ラインナップからオーダーとサイズオーダーが可能です。ぜひお気軽に各店へお問い合わせ下さい。