インフルエンザには気をつけましょう。
先日、恵比寿店のウラノ氏がインフルエンザでダウンしていたようですね・・・。(汗)
僕も昨年のこの時期にインフルエンザにかかってしまってエラい目にあったのを覚えています。
普通の風邪は気合で何とか乗り切れるのですが、インフルエンザはちょっと気合では対応できず、さすがに1週間近くは仕事を休んでました。(笑)
しかし、さすがに今は姫路店を一人で回していますし、ピンチヒッターもおりませんので何とか今年はかからないように注意したいところです。ウイルス菌を貰わないように手洗いとうがいはちゃんとやっておこうと思います。
皆さんもどうかお気をつけ下さい。
1着あると心強いヤツ / ①”Thee OLD CIRCUS-9″ -レザーファーブルゾン-
今季の冬は暖冬傾向ということもあり、例年と比べて暖い日もありますが、それでも朝晩は冬らしくしっかりと寒さを感じるように思えます。
こんな時期にやはり活躍してくれるアウターと言えば、コートやダウン、そしてムートンブルゾンといった重衣料。
そこで本日よりこのブログを2回に分けて”Thee OLD CURCUS-9″からレザーファーブルゾン、”incarnation”からはムートンフーディーブルゾンについてお話ししていこうと思います。
手前側:Thee OLD CIRCUS – 9 – / 9-9306 / “Light holder” / プラウド・ホースレザー ディストーションハイネック ファーライナーブルゾン [OLD BLACK]
奥側:incarnation / インカネーション / 31991-4410 SHEEP SHEARLING HOODED BLOUSON [91×91/BLACK×BLACK]
(それぞれの詳細についてはリンクよりアイテムページでご覧ください。)
本日は”Thee OLD CURCUS-9″からレザーファーブルゾンについてお話を進めていきたいと思います。
店頭やお問い合わせでもこの2型の違いについてちょくちょく尋ねられることがあります。
外観はそれぞれ大きく異なりますが、どちらも内側に毛足の長いファーが配置されており、真冬の着用時において非常に暖かく、よっぽどの寒冷地でなければ日中のインナーはほとんどカットソー1枚程度で過ごすことのできる優れものです。
先ず、この2型の大きな違いというのは素材面です。
“Thee OLD CURCUS-9″のレザーファーブルゾンは表部分にはホースレザーが用いられ、裏部分(裏地)にフェイクファーが配置されています。ファーは外観からも確認できるようにボディからアームの裏部分までぎっしり詰め込まれており、そのことにより非常に高い防寒機能を有しています。
使用されているファーも高品質のマイクローファーが用いられ、体内から発生した熱を逃さずしっかり保温をしてくれます。
それだけ膨大な量のファーを用いることはブルゾンのアウトラインにも影響が出てしまうことが考えられますが、そのボリュームを最大限に抑える為に表面のホースレザーは敢えて薄い厚みに仕上げられ、このことにより過度なボリュームが出ないようになっています。
表面のレザー部分にも拘りがあり、ただ着心地を重視するのであれば、ソフトなストレッチ性の高いレザーを用いれば良いですが、やはり男らしくストイックな面を追求しているブランドであるので、このホースレザーにはややコシがあり伸びにくいレザーを使用しています。
(ホースレザー自体伸びにくい革でもあります)
もちろん、この仕様にすることで着始めは体に吸い付くようなフィット感があり、馴染むまでは着用しやすい1着とは言い難く、少し気合(笑)のようなものが必要になりますが、それが自分の体に馴染んだ頃には冬には手放すことの出来ない1着になっているかと思います。
(model:165cm、54kg / サイズ1を着用)
その他着用アイテム
bottoms
Thee OLD CIRCUS – 9 – / 9-9102 / “Divisor” / ラストレザー Rot-9 ハーフパンツ [RUST BLACK]
それは男の為の最強の防寒着といった印象です。
また、ボトムスも様々なものと組み合わせやすく、そういった面でも着回しやすい面も持ち合わせています。
その他着用アイテム
着用動画も撮影してみましたのでこちらもご覧頂き、参考になればと思います。
https://youtu.be/cRdPIBdgPhg
この冬最後のビッグアイテムとしてご検討頂けますと幸いです。
一度袖を通すと間違いなく、この格好良さと暖かさには感動を覚えると思います。
それでは、今日はここまで。
次回は“incarnation”のムートンフーディブルゾンについてお話ししていきたいと思います。
Garage EDEN HIMEJI
コンノ