こんばんは、ジョンです。

寒さも強まってきたこの頃。
秋冬物の最たるシーズンに入ってきましたね。

ここ数年は今時期も暑さが尾を引いていることも多かったので今年は例年よりも寒さの到来が早かった気がしますね。
私は暑がりなので今時期くらいの肌寒い気温が最も過ごしやすくて非常に快適だと考えております。

アウターを羽織れる秋冬シーズンはファッションの選択肢を大きく広げますし、やはり厚着することも楽しみの一つだと思います。

そこで今回のブログでは今季当店がセレクトしたアイテムの中からIncarnationの新作コートをピックアップ致しました。

>>> incarnation / インカネーション / 31973-5120 ALPACA×WOOL STAND-NECK W/POCKET COAT LINED [T91×11 / BLACK×GRAY]

圧倒的にラグジュアリーな存在感。

アルパカウールを用いて製作されたアイテムとなっており、トップウィンターでも十分に通用する防寒性を持つ作品となります。

特筆すべきは何と言っても高級感で優雅さすらも感じるファーを纏ったような素材感。
毛足が長く、しなやかに起毛し下方に向かって垂れ下がるような雰囲気が色気のある表情を演出します。

インナーは薄手のロングスリーブなどで十分。
ゴテゴテと変化球を狙うよりもシンプルなスタイルとコーディネートでこそ映えるコート。

過度な装飾品で彩らずともコート1枚の圧倒的な存在感でスタイルを彩ります。

スタンドネックデザインで前後で着丈の異なるアシンメトリーな裾の表情がincarnationらしい繊細なモードの雰囲気を演出し、非日常なアイテムに見えますが実際に着用してみると見た目の非日常感とは裏腹な使い勝手の良さに驚愕致しました。

リアルクローズでシンプルなスタイルとも融和性の高いコートとなっており、防寒具としての性能も十分に兼ね備えた隙がない作品です。

ポケットデザインも特徴的でミリタリーアイテムを連想させるビッグポケットで、さらにWポケット仕立て。
ウエスト部に適度なボリュームを生み出すため、必然的にくびれを強調しスタイルを良く見せる視覚効果も作り出します。

ポケットの収納に関しても十分なスペースを確保しておりますので手持ちの荷物が少ない方などはバッグを持たずともこのコートの収納で事足りるかと考えており、実用性も非常に高い作りとなっています。

 

そしてこのコートを構成するパターンも見所の一つ。

incarnationのアイコニックなデザイン・パターンでもある立体構築を基にした作りとなっており、身体に心地よくフィットする感覚を作り出し快適な着用感と立体パターンが構築する陰影感やアルチザン・モードの繊細な匂いを強く感じます。

カラーリングも中間色の落ち着いた色味のグレーベースとなっており、非常に多くのアイテムとの融和性を発揮してくれ様々なスタイルを優雅に美しく彩ります。

当店ではやはり胸元を大きく開き、男の色気を強調したような着こなしをオススメしており、むしろこれくらいラフな感覚でラグジュアリーなアイテムを着用する無骨さのある佇まいを皆様にご提案させていただいております。

本格的にそろそろ冷え込んできそうな予感がしますし、トップウィンターが訪れる前にぜひ手にしてほしいアイテム。
ぜひこの機会にご検討をしていただければ嬉しく思います。

今回のブログでは一つのアイテムだけにフォーカスを当ててご紹介させていただきましたが、このアイテムの他にも多くの新作アイテムを当店ではラインナップしております。
ぜひ参考の一つにしていただければ幸いですし、合わせて当店のwebショップの方もご覧くださいませ。

>>> Garage EDEN Ebisu Webショップはこちらからどうぞ

 

11月も近づき本格的な冬も日々近づいていると実感する今時期。

ぜひお早めにお買い求めくださいませ・・・。

ではまた次回の更新で。

 

 

 

 

Posted by:John Morishita ジョン・モリシタ

Garage Eden Ebisu Shop Stylist.