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incarnation / ショート丈パンツを苦手としている方にこそ提案したいサルエルショートパンツ _ THEE SIX EYES

Thee six eyes Project

私達はショップとしての在り方、立ち位置をさらなる高みへ向かわせる為にブラッシュアップを目指しこの1つのプロジェクトを立ち上げました。 最初に作った恵比寿店(東京)、その後に増えた宇部店(山口)、そして姫路店(兵庫県) それぞれの店舗はそれぞれの立ち位置に存在し、その目線も接客スタンスにも違いがあります。しかし洋服というモノを通じて伝えたいこと、その感動へ向かうスタンスはどの店舗も変わりはありません。つまりその伝え方の方法や目線が違うということ。 原点や根っこの部分。 そういったモノ、マインドは変わらないがその「見せ方」と「魅せ方」は大きく違うということを逆説的に良きフィルターとし、それぞれのショップの色として表現し昇華させて伝えます。 SIX(6)EYES(目) 各店の店長3人分の目で見るフォーカス焦点 = Garage EDEN 3店舗合同プロジェクト・・・
Thee six eyes Project
incarnation / ショート丈パンツを苦手としている方にこそ提案したいサルエルショートパンツ _ THEE SIX EYES
3店舗 合同企画THEE SIX EYES
BRAND incarnation
ITEM Sarrouel Cargo Shot Pants

incarnation / Cotton Strech Sarrouel Cargo Short Pants

 

こんばんは、ジョンです。

今週からスタートしたTHEE SIX EYESプロジェクト。
昨日からアイテムを1点ずつフォーカスを当てて皆様にご紹介しております。
今後の予定としてはその紹介したアイテムを用いてコーディネートを組み上げ土日でスタイリングについて記載していく形となります。
回数を重ねる事で徐々にその姿が見えてくると思いますので、この1週間でどのようなコーディネートが完成するのか、その点にも着目して楽しんで頂ければ嬉しく思います。

さて、本日のブログで紹介するのは当店でも根強いファンが多いincarnarionからサルエルカーゴショーツをピックアップ。
昨日ご紹介したThee OLD CIRCUSのレースアップブーツとの組み合わせ相性が良く、夏も目前の今こそ快適かつスタイリッシュなアイテムだと思い今回フォーカスするに至りました。

宜しければ昨日のブログも合わせてご覧いただければ幸いです。

>>> Thee OLD CIRCUS レースアップバックジップブーツについてのブログはこちらからどうぞ

>>> incarnation / インカネーション / 11883-6410C COTTON 98% ELASTANE 2% PANTS SARROUEL CARGO SHORT [T91 / BLACK]

当店では近年メインのパンツルックの一つとして提案しているサルエルパンツ。
個人的にも日常的にサルエルパンツを基軸としたスタイリングで店頭に立っている事が多く、日々サルエルパンツ熱が上がって来ております。

私たちが提案しているスタイルは決してファッションの主流ではないマイノリティな「他にはない」スタイル。
流行している服やスタイルとは異なり、街行く人々と違う服やスタイルを好んでいなければ当店が提案しているスタイルには決して共感頂けないかと存じます。
近頃は市民権も得て来ましたがショーツなどの短いレングスのパンツは一昔前まではある意味では非常にマイノリティなアイテムでした。

サルエルパンツは今でこそ広く親しまれているアイテムの一つですが、やはり普段街中で見かけることは少ないですよね。
特徴的なデザインパンツということに加え、着丈の短いショーツであるという事柄が多くの方が敬遠される理由の一つであると考えております。
実際にこの手のパンツルックを苦手とされている方は多いかと思います。
ただ、このデザインパンツが持つ魅力を知らない・気づいていないのは非常に勿体無いことだと私は考えており、今までショーツやサルエルパンツが苦手と思っていた方にこそご提案したいと考えたが今回フォーカスするincarnationのサルエルショーツです。

未だショーツなどのパンツルックを苦手とされている方は・・・

「自分みたいな年齢でショーツを穿くのは恥ずかしい」

「ショーツは何を合わせたら良いのか難しいから苦手」

「脚が露出するのが嫌だ」

「足が短いせいなのか格好が付かない」

恐らくこの上に書いた事が少なくとも一つ当てはまっている為、抵抗感が生まれショーツというルックや存在に対して盲目的に苦手意識を持っているのだと思います。

では、このサルエルパンツの魅力を伝えるのにその不安材料をどう調理していくのが最適なのか?

私が導き出した答えを皆様にお伝え致します、。

その答えに適したパンツこそ今回のサルエルパンツだと考えており、私が導き出した答えを解説しながらこのパンツが持つ魅力を皆様にお届けしたいと思います。

自分にはショーツが似合わないと「どこで」判断しているのか?

ショーツに苦手意識を持つ人は上述したように脚の過度な露出やスタイルの見え方に対して強い抵抗感や苦手意識を持っているのだと考えました。

なぜそう思わせてしまうのか?
私が考えた理由としては、ショーツを穿くことで足が短く見えてしまいスタイル全体のバランスが取り辛いことに起因しているのだと思います。
ではどういう風に改善していくのが良いのかというと・・・

それは、脚・スタイル全体を長く見せる、あるいは脚の長さあえて隠してしまう事で解消されます。

サルエルパンツは股上が深いデザインが特徴となっており、脚の長さやスタイルを隠してくれるアイテムの一つ。
今回フォーカスしたサルエルショーツはしっかりと股上が深く構築されており、細身のテーパードシルエットで着丈は膝下・膝にややかかるくらいの丈感のフォルムシルエットとなっています。

さらに股上にゆとりがあることで脚全体の長さやコンプレックスをカバーし、モモから裾に向かってテーパード(徐々に細くなる)している為、下半身のスタイルを細く長く魅せる効果があるのです。
膝下・膝に裾が少しかかるくらいの着丈も大きなポイントとなっており、膝上くらいの着丈のショーツだと肌を過度に露出している感じが強くなり恥ずかしいと思ってしまう理由に繋がっていきます。
このショーツの丈は過度な肌の露出を抑え、脚を細く見える位置に着丈を設定しており、絶妙なバランスの上に成り立っている為非常にスタイルを良く魅せてくる視覚効果を演出します。

膝下までの着丈でも抵抗のある方はレギンスなどのインナーウェアを組み合わせることでその不安を解消頂けます。

 

Fitting Reggings >>> Thee old circus ” 1973 ” / 813_F / OLD JUNK_F / レイヤードスタイルライトウォームレギンス ( F/L ) [BLACK]

レギンスを組み合わせることで通年で着用可能なスタイルになり、さらにスタイリングの幅を広げます。
当店では通年のルックとして提案しており非常にオススメなスタイルとなります。

さらに当店ではこのショーツに合わせブーツスタイルを提案しており、昨日紹介したブーツを合わせることでよりスタイルバランスを細長く見せ、コンプレックスに思う部分をカバーし、美しいスタイルを構築致します。
無骨さと繊細さを兼ね備えたレースアップブーツとミリタリーライクなカーゴデザインのショーツなので組み合わせた際の相性も抜群で、ストイックで骨太なメンズスタイルを演出します。

私自身スタイルは良い方とは言えません。
身長も低いと自負しており、今では体格も非常にがっしりしている為コンプレックスに思うところは非常に多いのです。

もっと身長があれば・・・

もっと細身の体格であれば・・・

普段からふとした時に思うことがあります。

この業界に長年勤めていてそういったコンプレックスを逆手に取り、自分に似合うスタイルや服の着こなし方を自然に習得し「服の楽しみ方」の幅が広がったということを学びました。
自身の経験に基づき、分析することで皆様に様々なアイテムを私が(あるいはお店が)提案し「ファッションを楽しんでもらう」ことが私自身の喜びにも繋がるのです。

ショーツなどのスタイルにチャレンジしたいが苦手意識を持っている方や、抵抗感を抱えていた方はぜひ私のブログを参考にしていただければ嬉しく思います。

もう1点ボトムスに合わせたトップスの選び方をご紹介しようかと考えたのですが、今回ご紹介させて頂いたサルエルショートパンツの内容というよりは明日フォーカスするアイテムの内容中心のトピックとなるため、明日の更新をぜひお楽しみにして頂ければ幸いです。

ブログを投稿したのちに当店のinstagramにもリンクした内容をアップ致しますのでぜひそちらもチェックして頂ければ嬉しく思います。

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Theeoldcircus / blog & product story

  • Partition / 仕切り 〜 GUERNICA 〜
    by theeoldcirdcus on 2019-08-09 at 23:49

    There is a partition. This side and the other side. The difference in the world. Light and shadow. Clouds and sky. The back of the well and the sky. In other words, a gap. 仕切りがある。 こちら側と向こう側。 世界の違い。 光と影。 雲と空。 井戸の奥と空の上。 つまり、隔たり。   “ GUERNICA ” &nbs […]

  • The end of the world / 世界の終わり 〜 GUERNICA 〜
    by theeoldcirdcus on 2019-08-01 at 08:06

    The end of the world. It is surely a story in his heart. Sometimes people drop it into novels or paintings. 世界の終わり。 それはきっとその心の中の話だ。 時に人はそれを小説だとか絵画へ落とし込む。   “ GUERNICA ”     「世界の終わり」   そんなものがこの世にあるみたいだ。 終わりがこの世に「在る」などという矛盾。   あちら側でなく、きっとそれはこちら側でさえないことだろう。   唄が響き朽ちたメロディが悲鳴を上げる。 いつからだろう。 電気が生まれた朝。   大衆向けのくだらない話ばかりが飛び交う世界。 それが怖くて僕は井戸へと逃げ込んだ。 耳を塞ぎ、目を閉じて。 誰もいない世界で。   世界の果てで光が生まれる。 こちら側でもなく、あちら側でもない世界で。 深く掘られた井戸の底で。 […]

  • Deep in both eyes-Heart of Tsugi Hagi / 両目の奥 – ツギハギの心 〜 GUERNICA 〜
    by theeoldcirdcus on 2019-07-30 at 09:54

    The depths of both eyes and the heart of Tsugi Hagi. What did Picasso leave to me without permission? 両目の奥とツギハギの心。 ピカソが勝手に僕へ遺したものとは?   “ GUERNICA ”     「ツギ」と「ハギ」   つまりただのそれは言葉だ。   端切れの布を継いでいく。 継ぐとは紡ぐとも書くことが出来るかもしれない。   ゲルニカの絵はそのそれぞれはまるでいびつで異国ごとに住む「ひとつづつ」の「物語」のように見えた。   少なくとも僕には。   しかし、その継がれ、紡がれた「ひとつ」の絵はたったひとつの世界を持つ。   どこにも辿り着かない世界。 […]

  • What I saw behind the eyes / その両目の奥に見えたもの 〜 GUERNICA 〜
    by theeoldcirdcus on 2019-07-20 at 05:47

    This is an “introductory”. This is the beginning, which is the first step towards the end. これは「序章」である。これは始まりであり、始まりは終わりへ向かう最初の一歩。   “ GUERNICA ”     ピカソになどもちろん逢ったこともなければ、その輪郭すらも知らなかった。ただその絵、その背景、両目には力強いものが在ることは知っていたしその裏側にある「なにか」に魅力を感じざるを得なかった。 40年と少し。 偶然に生きてきた、生かされてきた自分自身の時間だ。 一歩という歩幅に一体どれほどの価値があることだろうか。 暗闇の中をものさしを持って歩くようなことをしたいわけではないのだ。 ジミー・ヘンドリクスが27歳で死んだ。 カート・コバーンも同じ27歳でこの世界から居なくなった。 スティービー・レイボーンは35歳だ。 あの小説の中の「僕」の年齢さえも越えた今一体自分のこの生という時間の中にどれほどの意味と価値を見出だせることだろうか。 パブロ・ピカソは生きた。 そして遺した。   最後はすべて焼いてくれ。 俺はそう願う。 けれど、それが叶うことがないことも知っている。   であるのであれば。 そうであるのならば。   一体この僕になにが出来ることだろう。 […]

  • 「序章」〜 GUERNICA 〜
    by theeoldcirdcus on 2019-07-19 at 04:50

    This is an “introductory”. This is the beginning, which is the first step towards the end. これは「序章」である。これは始まりであり、始まりは終わりへ向かう最初の一歩。   “ GUERNICA ”     1937年4月26日、ビスカヤ県のゲルニカはナチスドイツ軍による都市無差別爆撃を受ける。(ゲルニカ爆撃) この爆撃を知った”パブロ・ピカソ”はパリ万博で展示する壁画の主題とした。 凡庸な僕やぼくらには彼がこの絵へ向けて抱いた本当の想いは知りようもないが、このゲルニカの絵が反戦、抵抗のシンボルとして多くの心を動かし、その心に宿ったことは事実だろう。 絵を洋服へ置き換えたとしたら僕らには一体なにが出来るのだろうか。 もちろんそれはどれほどまでに凡庸なモノだとしても。 作り手(デザイナー、ブランド)、売り手(バイヤー、ショップ)、買い手(ユーザー)にとっての洋服、モノとは、その存在の在り方、意味とは。 「かっこいいヤツ」が増えたら世界はもっと素敵になるだろう?   自分が想う原点的な回帰への理由はあまりに単純で凡庸だった。   1973年4月8日 ピカソは死んだ   でも、彼の死後も彼の作品はまだ生きている。 […]

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先日のブログではレザーの魅力やAWの軽い予告をさせていただきました。 本日は、今、店頭にございますもので今スグのおすすめスタイルを 軽くご紹介させていただきます。 以前にも、ご紹介させていただきましたことのございますベストです。 レザーベス...
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_ ジ・オールド・サーカス Designer /  Urano Takahiro _ ウラノ タカヒロ / made in Japan / novel. 架空と現実の、その僅かな隙間に在る情景と旅路の切抜き写真から生まれる錆付いたDesign と Item たち。 額へ入るモノ作りではなく、着込まれゆく中でいつかそれらはボロボロとなり、最後は原型の欠片をも残さずに消えていくような。 そんなモノへの望みと願い。 華やかさと、そして喧騒的でありながらその表の顔と帰る場所を持たず、ただひとときの余韻を残し、その地を去っていく者のはかなさをモノ作りに対する自分達の在るべき立ち位置と捉えこれを Circus の名に照らし映し original brand name として掲げる。 そして終わりなき当てのない家族探しの旅を続け、宛のない手紙を書き続ける。 雑然としたあらゆるデザインを削ぎ落していく引き算のスタイルの中で生み出されるシンプルかつ無機質なアイテムたち。 メンズウェアとして他にはない程の圧倒的に細いシルエットラインを構築し、そこから生み出される艶美なアウトラインは着るものを選びそれは買い手を最初から選ぶというブランドの基本姿勢も同時に表す。 洋服は、モノとは着ることで初めて命を吹き込まれるものであると信じ、そしてそれはいつかその命を削り、やがて朽ちていく美しい姿であって欲しいと僕は願う。 A simple and inorganic family of items coming out of a style of subtraction that pares down the clutter of design that is all over the place. I construct an incredibly slim silhouette not seen anywhere else in menswear, and the beautiful outline that emerges singles out the clothing, and singles out the buyer from the very start. I believe that in apparel, things are first and only infused with life through the wearing of them, and I hope that these things pass through a beautiful life cycle, eventually stripped of life and finally forgotten with time. 取扱店 Ebisu / Himeji / Ube
incarnation

incarnation

インカネーション  Designer /  Keita Ogawa _ 小川 慶太 / made in Italy / 幼少期より革が持つその独特な存在感と独自性に強い好奇心を惹かれた小川慶太はレザーの更なる可能性と加工技術を求め 2009 incarnation / インカーネーション を設立。同時に日本を離れイタリアにそのアトリエ拠点を移し現在に至る。 「化身」の意を持つブランドネームを掲げ、自己の持つ革の加工技術を伝統あるイタリアの技術と融合させ珠玉のレザーコレクションを生み出す。革が本来持つ豊かな表情を活かすための素材(その為にもちろんコレクションの革のほとんどはヌメ革=ベジタブルタンニンを用いる)を選び抜き、そのモノ作りはまさしく革という特性も含めた上で無二の存在であるアイテムたちを生み出していく。独自性の強いデザインとパターンメイク、コレクションごとに打ち出される音楽と時代性を背景にしたアイテム作りを提案していく。また氏はデザイナーであると同時に全ての商品の仕上げまでを自身で行う職人でもありその日常の多くの時間は加工作業に費やされると聞く。レザーのみならず布帛、ニットを用いたコレクションアイテムもその独自性と創造性(無二性)により人の心を揺さぶるアイテムが多いのも特徴的である。 ウェア、パンツ、シューズやその他小物のアイテムまで幅広く展開しており、細部のパーツも多くのオリジナルを作り出してそれを用いることでこの世に数多存在するブランドとの差別化を図りさらなる独自性を強めている。 * ブランド側の意向により全ての商品が OPEN PRICE の為WEBストア上での価格は非公開となりますのでお問い合わせにてご確認下さい。(一部 LINEA_F に関しては価格表示となります) 商品は電話、メールでの通販が御利用頂けます。またメールを使用してのクレジットカード決済にも対応しております。   取扱店 Ebisu / Himeji / Ube
JUVENILE HALL ROLLCALL

JUVENILE HALL ROLLCALL

_ ジュヴェナイル ホール ロールコール Designer / IRIE Tai _ イリエ・タイ  " About the commodity we buy, every product has a clear purpose of use and there is no odd thing. It is produced by the will of designing something 100% consistent. Any mistakes or ambiguity are unacceptable. But what I make is tolerant about ambiguity and can be interpreted in many ways. Departing from the author's conscious, it takes on some meanings. In fact, it is perfect opposite, as my creation is how to take in something vague. "   " skmt 2 " by Ryuichi Sakamaoto / Shigeo Goto  僕たちが買う商品には、これは何をするんだかわからない変なところが含まれている商品なんてない。 100%矛盾なく、設計しようという意志によりつくられたもの。間違いは許さない、曖昧なことを許さないというものたちばかり。 でも僕なんかがつくるものは、曖昧なことを許しちゃうし、多義的なもの。 作者の意識と離れた無意識に何か意味をもってくる。 いやむしろ、曖昧なところをいかに取り込むかという作業をしているわけだから。正反対。   坂本 龍一 / 後藤 繁雄 「 skmt 2 」 Garage EDEN Shop Master であり Thee OLD CIRCUS デザイナー ウラノ が "この世界において" 「1番」の "デザイナー" は "彼" だと言い切る深淵の世界の奥に存在する稀有なブランド。 その圧倒的に個性的でかつ独創性の強いアイテムたちは着用者に対しあらゆる意味においての多くの難解な疑問点と問題を投げかけ、常に「WHY?」と「Yet」を突き付けると我々は考える。ただしそれはまた反面的な意味において「洋服とはたかだか洋服である」という意味も併せ持つと僕らは解釈する。難解さの先にあるのは楽天的なハッピー(ただしそれは曇りのない晴天とは限らない)をもたらしてくれることだろう。言葉だけでは示し表すことの出来ない感情を揺さぶるアイテムたちは身につけることで単に洋服を楽しむという原点的な喜びを教えもたらしてくれる。このブランドを手にすることにおいて、たったひとつの注意点がある。それはこのブランドには良き意味でも負の意味でも強い(それは自分自身でも気づかないほど静かに強い)中毒性があるということ。このブランドを創設から知る僕(ウラノ)はそのことを知っている。 錚々たるブランドでの遍歴を重ねた上でイリエ氏は独自の道と物作りを目指しこのブランドを持ち歩き始めた。彼の下敷きにあるものの深さ(まさに深淵)を推し量ることはとても難しい。故にまたこのブランドに惹かれるのである。固定されている概念があるのであれば一度その色眼鏡を意図的に外してこの商品たちを見て感じることはとても意味のある有意義なこととなるでしょう。

Editor

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