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Thee six eyes _ day_ 2 / 本日は incarnation のボトムからの紹介 / そして「six eyes」の由来について

Thee six eyes Project

私達はショップとしての在り方、立ち位置をさらなる高みへ向かわせる為にブラッシュアップを目指しこの1つのプロジェクトを立ち上げました。 最初に作った恵比寿店(東京)、その後に増えた宇部店(山口)、そして姫路店(兵庫県) それぞれの店舗はそれぞれの立ち位置に存在し、その目線も接客スタンスにも違いがあります。しかし洋服というモノを通じて伝えたいこと、その感動へ向かうスタンスはどの店舗も変わりはありません。つまりその伝え方の方法や目線が違うということ。 原点や根っこの部分。 そういったモノ、マインドは変わらないがその「見せ方」と「魅せ方」は大きく違うということを逆説的に良きフィルターとし、それぞれのショップの色として表現し昇華させて伝えます。 SIX(6)EYES(目) 各店の店長3人分の目で見るフォーカス焦点 = Garage EDEN 3店舗合同プロジェクト・・・
Thee six eyes Project

Thee six eyes day_2

昨日よりスタートした Thee six eyes プロジェクト

期間中は1つのアイテム、1つのスタイルにフォーカスを当て恵比寿、姫路、宇部店の3店舗の各ショップスタイリストがそれぞれの目線と切り口でお伝えしていく予定です。初日となった昨日は取扱の中でもメインブランドとなる thee old circus の中からレースアップブーツに焦点を当ててご紹介致しました。各店ごと匂い感の違う写真や言葉使いで解説をしていますが、アイテムとしては同一のモノにフォーカスを当てながらもその主観性の当所はそれぞれ異なります。そういった点からもまた新たなモノの見方、見え方で商品をお伝えしていけたらと考えております。

またブログのアップ後にはそれぞれの公式Instagramなどでもその世界観を掲載しております。よろしければ各ブログを御覧の上SNSなどでもお楽しみ頂ければ幸いです。期間中Instagramではハッシュ・タグ #theesixeyes で検索して頂くと該当商品がヒットするようにもしておりますのでぜひご活用頂ければ幸いです。

* 恵比寿店からのshot

* 姫路店からのshot

*宇部店からのshot

 

こうして並べてみても写真での見せ方、魅せ方だけでも同じように並べても同じようには見えないのがまた良いですし楽しめるのが今回のプロジェクトの良さだと思っております。

 

Six eyes への由来について

少しだけ話が脱線しますが、このプロジェクトを始めるに当たって僕にとってはいつも通りのようなことなのですが「名前」が欲しいと思った。企画やイベントを起こす際には決まってなにか名前を決める。理由はそこに想いを含めた物語を作りたいと思うから。つまりそれは自分自身、スタッフ、そしてオーディエンスである皆様も楽しめる、想いが伝わる1つの物語で在りたいということです。

いくつか名前の候補を自分なりに考えてみてふと、思いついたのがこの各店の3人の目を足した「six eyes」でした。

実のところ、この言葉には深い思い入れがあります。

20歳の時、当時僕は看護学生をしておりました。(まぁ、そうは見えないでしょうけどね)
とある、理由・・・と言っても「あぁ、この先は俺の道ではないな」と思っただけのことですが、そう感じた日に学校を退学してきました。
これも信じてもらえないですが自分で言うのものなんですが成績は優秀で2年間の在籍中は全ての教科(実技を抜いて)で主席でしたが、道の先に未来がないのであればそこに居場所はないと思い2年目が終わったちょうどその日に学長へ辞意を伝えて学校をあとにしました。

そして、その足で向かったのは当時懇意にしてくれていた「six eyes」という名の洋服屋でした。

この店は僕の実家から車で5分の位置にあり、僕自身が高校生の頃から通い詰めていた店でもありました。

店長に「学校辞めて来たんだよね」と伝えると、『じゃぁ、うちで働けば?』・・・

実はこの瞬間が僕が洋服屋のこちらがわ(店側)へと足を踏み入れる最初のきっかけになりました。(手前の学生時代にはこの店の系列店の靴屋でバイトをしていたのでその流れはもちろんありましたけど)

大きく端折りますが、この店で働いた時間はその後の僕の人生をもちろん大きく変えました。期間としてはとても短くて1年と半分くらいしか居なかったのですが、ここで得たこと、人、想いというのが今でも僕の原点でもあります。ブランドとこの店の立ち上げに絡み今でもずっと僕の横にいるイタウ部長は実にこの six eyes 時代の最初の僕のお客さんです。まだ当時15歳の高校1年生で超絶にダサい(笑)彼を今でも時々思い出すことがありますが、お互いにまさかその後の現在20年以上も一緒に仕事をしながら生活するとは思いもしませんでした。

「six eyes」というのは今回のプロジェクト同様に3人の目の意を持つ店でした。

僕はあとからこの店に入ったので僕の目はこの数に含まれてはいなかったけど、僕の田舎のとある3人組(つまりそれは店を立ち上げた際の僕以前の店長と社長、そしてその友人)で始めた店だった。

 

このプロジェクトを考えた時、僕とイタウを含めた10の目でも良いと思ったし、腕でも脚でも良いとも考えた。

けれど、今回の主体は各お店というものにもフォーカスを当てたかった。

そう思った時に3人の目、

six eyes と浮かんだんだ。

そんな僕にとっては少し思い入れも強い言葉でありフレーズです。

そして、原点的な意味においてもこのプロジェクトは僕らにとってとても大切で、「モノの良さ」を伝えることはどのお店にとって(僕らの店以外でも)当たり前に大切なことだと思っています。ただ、その無数にある洋服屋の中でなぜ僕らが、僕が店をやっているのか?僕らの店の在り方とは?結局のところそれはつまり原点として「カッコいい人を増やしたい」そしてその為の洋服、モノであると思っています。昨日も少し書きましたが、モノが人の手を渡り最後にユーザーである皆様へ届き、そのモノたちは皆様の元でさらに育ち進化し最後は朽ちていく。

どれもこれも今では安価な商品の取扱のない店になりました。それはただの結果です。「これが良い」そう思ってセレクトを繰り返していく中で純化していったただの結果です。ですが、だからこそその値段も含めた意味でモノの良さ、本質、意味、意義を僕らは真摯に皆様にお伝えしその中から選んで頂いて買ってもらわないといけません。つまり僕らは皆様から頂くお金に対しての責任を負うべきだと思うし、それが僕らが皆様へ出来る最高の恩義だとも思うのです。

1年、3年、5年、長ければ10年後にも「あの店でこれを買って良かった」そう思って頂ける商品でなければいけないと考えています。

それが僕が店というものに対して思う責任であり、原点だと考えます。

・・・

僕が3つの店の編集者です。だからその編集者として責任を持ちます。僕自身が全ての店に毎日立つことは出来ませんが、この魂(マインドと僕が言うやつですね)と同じマインドを持った3人が僕と同じ気持ちで商品をお伝えします。

six eyes

これはある意味ではただの「始まり」です。姫路店が出来て全部で3つの店になり、新たなスタートとしての企画。ぜひそういう意味でも大切に感じて頂ければ幸いです。

本日はこのアイテムにフォーカスを当てます

incarnation / インカネーション / 11883-6410C COTTON 98% ELASTANE 2% PANTS SARROUEL CARGO SHORT

昨日フォーカスしたレースアップブーツとの組み合わせが最高にカッコいいこちらのアイテムを本日は各店で紹介致します。

昨日よりももちろんブラッシュアップして記事を編集していきますのでぜひそれぞれのブログをお楽しみに。(日中は接客業務などもありその隙間を縫いながらの構成となりますのでブログの更新はおそらく夜近辺になるかと思います)

ぜひお楽しみに。

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incarnation

incarnation

インカネーション  Designer /  Keita Ogawa _ 小川 慶太 / made in Italy / 幼少期より革が持つその独特な存在感と独自性に強い好奇心を惹かれた小川慶太はレザーの更なる可能性と加工技術を求め 2009 incarnation / インカーネーション を設立。同時に日本を離れイタリアにそのアトリエ拠点を移し現在に至る。 「化身」の意を持つブランドネームを掲げ、自己の持つ革の加工技術を伝統あるイタリアの技術と融合させ珠玉のレザーコレクションを生み出す。革が本来持つ豊かな表情を活かすための素材(その為にもちろんコレクションの革のほとんどはヌメ革=ベジタブルタンニンを用いる)を選び抜き、そのモノ作りはまさしく革という特性も含めた上で無二の存在であるアイテムたちを生み出していく。独自性の強いデザインとパターンメイク、コレクションごとに打ち出される音楽と時代性を背景にしたアイテム作りを提案していく。また氏はデザイナーであると同時に全ての商品の仕上げまでを自身で行う職人でもありその日常の多くの時間は加工作業に費やされると聞く。レザーのみならず布帛、ニットを用いたコレクションアイテムもその独自性と創造性(無二性)により人の心を揺さぶるアイテムが多いのも特徴的である。 ウェア、パンツ、シューズやその他小物のアイテムまで幅広く展開しており、細部のパーツも多くのオリジナルを作り出してそれを用いることでこの世に数多存在するブランドとの差別化を図りさらなる独自性を強めている。 * ブランド側の意向により全ての商品が OPEN PRICE の為WEBストア上での価格は非公開となりますのでお問い合わせにてご確認下さい。(一部 LINEA_F に関しては価格表示となります) 商品は電話、メールでの通販が御利用頂けます。またメールを使用してのクレジットカード決済にも対応しております。   取扱店 Ebisu / Himeji / Ube
JUVENILE HALL ROLLCALL

JUVENILE HALL ROLLCALL

_ ジュヴェナイル ホール ロールコール Designer / IRIE Tai _ イリエ・タイ  " About the commodity we buy, every product has a clear purpose of use and there is no odd thing. It is produced by the will of designing something 100% consistent. Any mistakes or ambiguity are unacceptable. But what I make is tolerant about ambiguity and can be interpreted in many ways. Departing from the author's conscious, it takes on some meanings. In fact, it is perfect opposite, as my creation is how to take in something vague. "   " skmt 2 " by Ryuichi Sakamaoto / Shigeo Goto  僕たちが買う商品には、これは何をするんだかわからない変なところが含まれている商品なんてない。 100%矛盾なく、設計しようという意志によりつくられたもの。間違いは許さない、曖昧なことを許さないというものたちばかり。 でも僕なんかがつくるものは、曖昧なことを許しちゃうし、多義的なもの。 作者の意識と離れた無意識に何か意味をもってくる。 いやむしろ、曖昧なところをいかに取り込むかという作業をしているわけだから。正反対。   坂本 龍一 / 後藤 繁雄 「 skmt 2 」 Garage EDEN Shop Master であり Thee OLD CIRCUS デザイナー ウラノ が "この世界において" 「1番」の "デザイナー" は "彼" だと言い切る深淵の世界の奥に存在する稀有なブランド。 その圧倒的に個性的でかつ独創性の強いアイテムたちは着用者に対しあらゆる意味においての多くの難解な疑問点と問題を投げかけ、常に「WHY?」と「Yet」を突き付けると我々は考える。ただしそれはまた反面的な意味において「洋服とはたかだか洋服である」という意味も併せ持つと僕らは解釈する。難解さの先にあるのは楽天的なハッピー(ただしそれは曇りのない晴天とは限らない)をもたらしてくれることだろう。言葉だけでは示し表すことの出来ない感情を揺さぶるアイテムたちは身につけることで単に洋服を楽しむという原点的な喜びを教えもたらしてくれる。このブランドを手にすることにおいて、たったひとつの注意点がある。それはこのブランドには良き意味でも負の意味でも強い(それは自分自身でも気づかないほど静かに強い)中毒性があるということ。このブランドを創設から知る僕(ウラノ)はそのことを知っている。 錚々たるブランドでの遍歴を重ねた上でイリエ氏は独自の道と物作りを目指しこのブランドを持ち歩き始めた。彼の下敷きにあるものの深さ(まさに深淵)を推し量ることはとても難しい。故にまたこのブランドに惹かれるのである。固定されている概念があるのであれば一度その色眼鏡を意図的に外してこの商品たちを見て感じることはとても意味のある有意義なこととなるでしょう。

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