しかし・・・異常な気候な5月
まったくなんなんでしょうか?
5月の東京って街はもちろんそこそこ暖かい日もありますが、ここ数日は明らかな「異常」としか言いようのない30℃越えを連発しています。天気予報を見る限りこれは東京に限った訳ではなく皆様が住む全国各地で異常の暑さなんですね。まったく赤道がどっかでズレてしまったんではなかろうかと心配にすらなります。
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とは言えたぶんそうは言ってもこの暑さは一時的でまた寒い日もあったりするような気はしますが。
さて、そんなこんなで暑さのせいかおかげさまで夏向け、暑さ対策も兼ねた夏スタイルのアイテムの動きが好調になってきました。
Garage EDEN 各店の基本ベーススタイルはやや重ったるく、ブラックを基調としたトーンダウンしたアイテム構成が多いのですがある意味でのワンポイントリリースのような存在でいくつかのアップテンポなスタイルも提案します。
僕のブログでは連続で紹介を続けている(と、言ってまた数日バタバタで更新出来ずにすいませんでした)JUVENILE HALL ROLLCALL を中心としたスタイルの紹介です。
まずは写真をアップします。
個人的にも夏へ向けてどうしても欲しいパンツ。
オススメを続けているのでおかげさまであと1着・・・いつもながら最後の一枚は書いづらい。。。
ブログではどうしても写真などになってしまうのでこのブランドの良さ、楽しさ、素敵さの全てを伝えきれないのが悔しいといつも思う。
そういった意味ではもっと撮影なども上達してこのWEB上でも「すげぇ〜絶対欲しい!」と思わせるようにしないといけないですね。
兎にも角にもカッコいい。
「どうカッコいいのか?」
それを伝えるのが最高に難しいのもこのブランドの特徴。
今のところ JUVENILE HALL ROLLCALL は恵比寿店のみの取扱になります。理由は上でも触れた通りこのブランドのカッコ良さを伝えのは一筋縄ではいかないこと。もう一つは各店ごとの色や味もある。またさらに言えば各店の店長が気に入ったアイテムをセレクトの基準にしているのである意味ではこのブランドに関しては僕自身が一番の付き合いの長さであり、一番の理解者でもあると自負しているので現状のところでは恵比寿店のみの展開となります。
デニムのようにも見えるブルーのベース生地のサイドにはインパクトのあるイエローのカラーリングの切り替え。パンツのネームタイトルにもある通りこの半パンは「ボンテージパンツ」です。(ボンテージパンツってなに?という方はぜひ御自分の知識の向上の為にもググってみて下さい)
ボンテージパンツらしい、バックスタイルには縦方向へ走るファスナーが配置されていてこのファスナーの開閉によってパンツのバランスを可変させることが可能です。
スタイルで魅せるとこんな感じ
着用感を全身で見るとこのような感じです。
ボンテージ部分のファスナーを少しだけ閉めて穿くのが個人的にはバランスが取りやすかったです。
このスタイリングでウェアで着用している同ブランドのTシャツは僕のブログ更新が遅くなっているうちに別カラーのブラックは完売してしまいました。着用しているホワイトのカラーも残り僅かです。
「死亡遊戯」=「GAME OF DEATH」と訳す辺りに最高のセンスを感じます。
別にアイテム名などどうだって良いのかもしれませんが、こういった部分にデザイナーのセンスや想いなどが重なると僕は思っていますし、こういった部分までも知ることは洋服自体を楽しむことやそのモノ自体を大切に愛していく意味においても大切なことではないかと思います。それ自体が1つの物語(ストーリー)であり、着る本人の人生という物語に彩りを加えたりすると思います。
上下 JUVENILE HALL ROLLCALL で固めたのでこのブランドらしいややオーバーサイズのスタイリングになります。
ブランドのイメージカットだと足元はスニーカーなどが自然かもしれませんが、当店では当店らしいスタイリングを提案したいので僕はブーツで合わせてみました。加えてTシャツの下にはロング丈のタンクトップを差し込むことで全体を引き締めます。ここは何気に大切なポイントだとも思っています。
せっかくなんのでTシャツの着用のアップ写真なども掲載します。
しっかりとオーバーサイズであることが分かると思います。
「楽しい洋服」
そういったモノが一体この世にどれほどあるだろう。
このブランドのアイテムたちはそういう意味では本当に心を踊らせて楽しませてくれるモノたちばかりです。
ぜひ一緒に楽しんで頂ければ嬉しく思います。