詳細はまた後日
かつてない最大のピンチがやってきています。
10年という時間。
それは決して短くはない時間。
良いことであり、僕らにとっては大きなピンチでもあること。
さて、どうするか。
どうするべきか。
道に迷って行く宛のない子供のように考え込むしか無い現実に追い込まれています。
木曜日急ですが東北、南三陸町へ行ってきます。
それまでにまずは今日と明日で週末の Thee Old Circus のリリースへ向けた撮影をこなさないといけない。
昨日はずっと発送業務の1日。
ご予約商品なので絶対に取り違えがあってはいけないし、それぞれの採寸も含めた検品作業なども。レシートや宛名書きとお礼状を書くとたかだか10数件の発送でも準備を含めて丸2日程度の時間になる。(前後のダンボールの買い出しや片付け+最終のお支払い手続きとカルテの記入も含めて)
普通の店よりも時間が掛かるのは単純に僕の作業効率が悪いせいとそういった無駄時間が多いためだ。でも無駄は決して意味のない無駄ではないと考えているしそれが僕の出来るこの店の在り方だと思うからやる。たとえばそれが深夜に及ぶ時間だとしても。
肩も腰も目もクタクタ。
そして長距離運転も待っている。
それでも久しぶりに会えるお母さんたちとの時間を楽しみにしている。
街の風景を眺められることも。
往復の運転はほぼ半日に当たる12時間(片道6時間ほど)500km
独りハンドルを握る時間できっとこのピンチを切り抜けるための良いアイデアが浮かぶだろう。
ピンチをチャンスに、そんな甘いものではないことは分かっていてもなにかにすがるように考えるし、考えることでしか切り抜ける道の始まりはない。
綿菓子のように空から急に降ってはこない。
10年の往復と11年目の始まりと。
まだ行こう。
この先も。
* ご予約商品の撮影は順次していますが掲載する時間と場所がなくて困っています。そのうちに掲載出来るようにがんばります・・・