焦ってはいるけど慌てずに

 

今日どうやら東京首都圏でも非常事態宣言の緩和が決定されるような動向です。

県を跨ぐ人の移動は不要不急以外は避けながらって話になりそうですが。

 

定番にしている朝のラジオを聴きながらこれを書いている。

とあるリスナーからのメッセージ紹介。

 

「ここまで我慢したからついでに焦らずにって思っています」

 

そんなことを言っていた。

彼岸などの墓参りなどにも行けなかったからそういう場所に行きたいけど、もう少し待っておこうかなぁって。

 

焦ってせかせかと慌てている自分自身へも向けられた言葉のような気がして少しハッとして、同時に少し肩の荷が降りたような気の抜けた感じにもなった。ここしばらくはずっと動画(Youtube)配信などに向き合い続けていて、そういった中でこのブログで洋服の紹介も出来ていない状況が続いていたり、メルマガも発行出来ずにいたりもしてそういったことが頭の隅には当然かさぶたのように張り付いていて、正直なところ「あれもこれも」という焦りを抱えていた。

実際にもちろん全てをこなせればそれにこしたことはないし、店頭営業が出来なかった分そういった時間を作ることが出来るだろうという甘い予想の中で動き回っていたけれど実際にはそこまではどうしても手が回らず、時間も追いつかずってのも続いてる。

 

「焦ってはいるけれど、慌てずに」

 

よしよし。

 

自分自身にブレーキ。

でも、ペダルをキュッと踏む急ブレーキは自分にも負荷が掛かるので、エンジンブレーキ的に。

スピードが出ているからギアはちゃんと一段づつのエンジンブレーキ。

いきなり2段落としくらいにギアを落としたらそれはそれで危ないのだ。(笑)

ぬたーん、って。

 

・・・

 

さて、30分ばかり手帳の中で旅をする。

順番付け。

これからやろう、とかこれがやりやすそう。

みたいな。

 

 

新作は俺ら自身もオーディエンスのみんなの気持ちもグッとあげてくれると信じてる。

・・・

「洋服屋」、「店」という人間として。

また、ここから先もそれを続けるために自分自身が生き残るため。

なにをどうすればいいのか、どうしたらオーディエンスはついてきてくれるのか。

必死だからこそ、少しブレーキ。

 

偏ることの危険は元々の性格。

そのギリギリを楽しむのも性格であり性分のようなもの。

じゃぁ、それをどうしたらみんなも一緒に楽しめるのか。

 

久しぶりに昨日は単車に乗ったんだ。

動画の関係で毎日荷物が多かったからそれも少しだけ降ろしたかった。

手帳とカミさんが用意してくれたおやつ用のパンだけを入れた軽めのバックを背中に背負っての単車は風を切って気持ちが良かった。

「生きてる」ってのを実感できる大切な時間になった。

通勤だけの時間とは言え特に今の俺にとっては大切な時間になった。

 

さて、まだまだ Rock up は続きます。

 

今日だけエンジンブレーキを掛けたらまたこれから先へ向かいます。

 

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あ、、、

思いつき。

せっかくだから「僕も」僕の心を取り戻したい時に聴く曲です。

 

 

最後のLIVE(実際にはこのあとのフジロックのステージが本当のラストだけど)LAST DANCEのバージョン。

達也のドラムが完全暴走です。(笑)

 

 

 

 

 

 

Posted by:Urano Takahiro ウラノ タカヒロ

Garage EDEN shop Editor.