お陰様で無事に Garage EDEN 「姫路」がオープンを迎えました
まぁ本当に突貫工事で無謀なスケジュールではあったのだけれど、昨日 14日 無事に3店舗目の「姫路店」がオープン致しました。編集者である自分も当日にその場に居たいという気持ちはあったのだけれど、実際的に堆く積み上がった仕事の山との格闘と僕がデザインをしている Thee old circus の展示会もありどうしても行くことが出来ませんでした。でももし余裕があったとしても行かなかったかもなと思うのは僕はあくまで店の概要に対する編集者であって、実際に店頭に立つのは基本 KONNO 店長でありオープン初日という特別な時間は彼にとって今後忘れることの出来ない大切な日であり時間になるとも思っていたのでそういう特別な時間は僕はそこにいないことでなんというか本当の意味での「自分の店」ということを想えるのではないかな、とも思ったわけです。
とは言え正直完全完成を迎えた状態の自分の店をまだ見ていないというのもなんだか気持ちが悪いものなので、今週末(20日、21日)は姫路店へサポートがてら顔を出そうと思っていますのでもしお時間に余裕がある方は遊びに来て頂けたら嬉しく思います。
急なお知らせであったにも関わらず、多くの方に開店当日に遊びにいらして頂いて本当に心から感謝致します。
また関係各位様からお花やお心遣いを頂きそちらに関しても心から御礼をここに記させて頂きます。
告知期間も短く、そもそも認知のない場所と名前の当店ですのでこれから出来るだけ多くの方に来店して頂けるよう日々精進し、また進化と深化を続けながら成長していくつもりですので今後とも生ぬるい視線で(笑)見守って頂ければ嬉しく思います。
GU(ジーユー)のCMのフレーズとても素敵だと思いました
まだまだ1歩目を歩き出したとさえ思えません。至らないことが多いですしまだまだ未完成が続きます。(そんな話を先日も書きましたね)
トップの画像をブーツにしてみましたが、僕なりの「歩み」みたいなイメージを想って載せてみました。
>>> WEB STORE だとこちらでご覧頂けます。超絶カッコ良くてお陰様で全店で評判の良いブーツです。
で、いきなり話が変わりますがあまりテレビとかは見ないですがコマーシャルでGU(ジーユー)さんのやつがすごく素敵だと思いました。
GUというお店がどんなものかとかどういった商品があるのかは正直あまり知らないので失礼というかすいませって感じなのですが台詞が素敵だと思ったので。
小籔(宇宙人?)が女の子に向かって言います。
「おぉぉぉい!!??制服どうしたん???」
女の子が言います。(可愛い子ですね)
『ネットで売っちゃった・・・だってダサいんだもん』
小籔「宇宙でオシャレしてなんの意味があるん?」
女の子『その質問がダサい・・・』
・・・
みたいな。
少し前にも書いたかもだけど、洋服って誰かに見せる(魅せる)ために着る意味はある。もちろんあると思う。だってモテたいとか異性の目をこっちへ向けたい。同性へ向けてだって自己顕示の為に。
でもこの女の子の言う「その質問がダサい」の中の意味はきっと外へ向けたオシャレという意味ではなくて「自分自身がオシャレをすることで得る喜び」という意味ですよね?
あー、、、って思ったんですよね。
なんというか15秒とかの中に「洋服の在り方」みたいなものを伝えているんだなって。(あくまで商品がどうこうってのは僕には分からないし言及する立場でもないけど)
姫路のオープンに辺り KONNO 店長に挨拶の文面を書いて貰った中にこんなフレーズがありました。
「この店が僕を含めた皆様たちを魅了し、日々のライフスタイルに華を添えていけるような店になれればと考えております。」
自分が楽しむこと、素敵な気持ちになること、カッコいい人間になること(うちはメンズの服ばかりだから「カッコいい男」)の為に僕らの選ぶ洋服は存在します。偶然にもそれが対外的にも誰かの気持ちへも届けばまたそれも嬉しいことだけれど、1番はやっぱりまずは自分の為で在ること。
姫路も、恵比寿も宇部もそんな為の店で在れたら良いなと心から思っています。