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KONNO HIROSHI_今野 浩という男 / 明日 Garage EDEN 姫路 オープンとなります

Thee six eyes Project

私達はショップとしての在り方、立ち位置をさらなる高みへ向かわせる為にブラッシュアップを目指しこの1つのプロジェクトを立ち上げました。 最初に作った恵比寿店(東京)、その後に増えた宇部店(山口)、そして姫路店(兵庫県) それぞれの店舗はそれぞれの立ち位置に存在し、その目線も接客スタンスにも違いがあります。しかし洋服というモノを通じて伝えたいこと、その感動へ向かうスタンスはどの店舗も変わりはありません。つまりその伝え方の方法や目線が違うということ。 原点や根っこの部分。 そういったモノ、マインドは変わらないがその「見せ方」と「魅せ方」は大きく違うということを逆説的に良きフィルターとし、それぞれのショップの色として表現し昇華させて伝えます。 SIX(6)EYES(目) 各店の店長3人分の目で見るフォーカス焦点 = Garage EDEN 3店舗合同プロジェクト・・・
Thee six eyes Project

いよいよ明日 Garage EDEN 姫路 がオープン致します

2019.04.14(sun)13:00 〜 新店舗 Garage EDEN Himeji がオープン致します。ショップの編集者として告知と紹介をしようと思います。この店のオープンまでの道のりは実は長く、遡ることにすると数年も前のことでこの店舗の店長(当店では各店長を Shop stylist と呼んでいます)として立つことになった KONNO HIROSHI(今野 浩)と出逢うところまで戻っていきます。

初めて逢って目にした彼の雰囲気はいかにもバンドマンらしく(現在は活動休止中)陰影のある立ち姿は非常にCOOLな印象を受けました。しかしながら口を開くと性格と人柄から滲み出る柔和な空気感があり非常に親近感を覚えたのを記憶している。またきっとその親近感と親和性は彼の顔つきにもあって、恵比寿店のジョンくんがかなり僕に似ている(特に今よりももっと痩せていた当時は)のだが、KONNOくんもまたしかりで、さらに彼は僕とうちの部長であるイタウと足して2で割ったような顔でもあった。(実際に僕とイタウにあったことがある人はどう思いますか?)

逢ってからしばらくののち、一緒にいつか働きたいと言ってくれたけれど彼は姫路の在住であるしうちの店は常々どうしようもない金欠会社な為どうしたもんかと思案していた。ある時ふいに思い立って「姫路でセレクトショップでもやればいいじゃん?」と声を掛けた。それは僕の店の延長という訳ではなく、彼自身が自分でそういった店を持つこともいいのでは?というある種の提案のようなものとして。

・・・

それから数年が経ち機会があるごとに恵比寿の店に遊びに来てくれたり日々日常の中でメール等での会話を経ているうちに、気がつけば彼と僕の距離は以前よりもとても縮まっていった。そして昨年の年末辺りに「少し真剣な電話をしてもいいですか?」と彼から声が掛かった。なんだろう?と思いながら『いつでもいいよ』と返事をするとその夜早速携帯が鳴った。

「真剣に店をやりたいと思っています」

と、彼。

『そっか、じゃぁやろうか』

いつも自分でも驚くほど、そういった時の決断に迷いはない。

姫路という場所には Thee OLD CIRCUS というブランドのデザイナーでもある僕は何度か足を運んでいるが、その街の中で洋服屋が成り立つのか?そういった具体的な策や考えは頭になかった。恵比寿の店を始めた時にも場所的感覚はないし、山口・宇部に関してもそれは全く同じこと。

僕の考えはある種一貫していて場所よりも「人」であること。

もちろん良い場所、良い通りであることは商売という観点からは非常に大切なことであることくらいは理解しているつもりだけれど、それよりももっと大切なのは人であり、人のもとに人が集まるのだと考えている。そしてさらに言えば今野くんのキャリアや働きぶりを見たことはないし、一緒に働いたことももちろんなければうちの他の店で店頭に立たせることもなかった。でも、彼という人間性への信頼と親和性があれば僕にとってはそれで良いと思ったのだ。

姫路店は恵比寿、宇部同様に街の喧騒からは外れた静かな場所に佇みます。

Garage EDEN という店は当初からそういったコンセプトを狙って作った訳ではなかったけれど、不思議とどの物件も気に入った場所と建物がそういった場所に位置するから不思議なものだと思う。

姫路駅からはしばらく離れたところなので、車かバスでのご来店になるかと思いますが、店の脇に専用駐車場も設けております。

 

話を少しだけ巻き戻して、年末の話からの続きを書こう。

電話でそういった話をして彼に店を託すことに決めてからはそうは言っても簡単に動くことが出来なかった。日常の仕事に追われている毎日だし、現地に居れない僕は具体的な計画をなかなか立てることが出来ずにいた。加えて彼は彼で前職の退職を決めてはいたもののその期間はその仕事に真剣に取り組んでいたのでお互いに進捗があまりないことに多少の苛立ちも感じていたと思う。ようやく大きな動きが出たのは彼が離職をした3月に入ってからだ。

「ようやく完全にフリーで動けます」という連絡でスイッチを入れて一気に動き出した。

3月上旬僕は姫路へと向かった。それまでに不動産屋に集めておいてもらった物件のリストを元に1軒づつ見て回った。不動産屋への内見予定を組んでもらっておいてその前日の夕方に姫路へと入りまずは今野くんの車で外観と物件周辺の街並みを見て回った。その段階ですでにイメージとしてこの姫路の店の物件が良いという印象を持った。それは建物そのものが持つ空気感やオーラと建物周辺の質感という匂いだと思う。全部の物件を外から見て周り終わったのはとっくに陽の落ちた夜で、そのままミーティングを兼ねて近所のファミレスへ向かい話し合った。ミーティングの結果翌日の内見はこの1軒のみに絞り込んでその代わりじっくり時間を取って見せて欲しいと不動産屋へ連絡を入れた。翌日の午前中から正午までの時間を全て内見の時間にさせて貰った。物件に足を踏み入れた瞬間から「ここだ」という手応えがあったからそのまま店としてのレイアウトを想像しながらじっくりと中を見た。そして不動産屋へは「ここでお願いします」と言ってそのまま契約の手続きをお願いして僕は姫路をあとにしまた一度東京へと戻ったんだったな。

もちろん物件を借りるに当たっては審査などもあるので最終決定ではなかったからそこから先はまたしばらく動けない日々があったけれど、確定の話を貰ってからはまた早かった。

先週の月曜日(4/1)に今度はありったけの工具と什器、必要と思われるものを車へと積み込んで僕は一人東京から姫路へ向かった。ちょうど今週の火曜日からは僕が手掛ける Thee OLD CIRUCS の秋冬の展示会も控えていてその準備もしなくてはならなかったけど、準備の多くはイタウ部長へ託して飛んだ。什器の引取などもあったので途中で一度実家のある長野にも寄りつつ姫路へついたのは夜中で翌日4/2から3日間はKONNOくんと2人(途中HDさんが手伝いに来てくれてかなり助かった)で本当の意味で朝から晩まで作業に没頭した。細かいレイアウトや備品の部分を残した大枠の部分を完成させて僕はまた東京へと戻り展示会の準備などをしていた。

・・・

そして現在ヘロヘロの週末です。(笑)

 

※ 写真は改装直後の状態です。明日はもっと沢山の洋服たちが美しく並んでいることでしょう。

まとめるとこんな感じです。

始まりは数年前 → ちゃんと決まったのは数ヶ月前 → 物件が決まったのが3月 → 改装が先週 → 明日がオープン!!!

・・・

ね、なかなかアグレッシブでしょ。

 

僕らは「ただの」洋服屋です。

そして僕らが売る洋服たちは必要以上のモノだと思っています。

衣食住の中にあり、極めて日常的にある洋服という物体の中で無駄に高価で無駄な価値を持ったモノだと思っています。なのである種の趣味であり過剰な趣向性の世界であると。ただし、それらのモノが誰かの生きている時間、世界を少しだけでも楽しくさせたり、日々日常の中での彩りを加えたり。そんな小さな華になれば、なれれば良いなと思っています。

そしてそれを心の底から一緒に楽しめるように僕らの店は存在します。

喧騒を外れた静かな場所で、時の砂が落ちる音さえも聞こえない空間でゆったりと「買い物」という特別な時間を味わって頂ければ嬉しく思います。

姫路の方、姫路にお住まいでない隣県の方、ちょっと姫路城を眺めがてら遊びに行ってみたい遠方の方。

ぜひ機会があれば足を運んで頂けたら嬉しく思います。

 

編集者として本当は明日のオープン初日に一緒に店頭に立ちたいとも思っていましたが、「今野という人間に預けた」者として明日は逆に静かに遠くで見守っています。(実際に暴力的に仕事が溜まっていて不可能でもあるのですが)近日僕も自分の店として皆様のあとからお店自体を楽しみに足を運ぼうと思っています。(早ければ来週末とかかな)

 

 

明日のオープンに際しKONNOくんのFAMILYである「OWL」(Sweets Patisserie)様のご協力でタルトやマフィン、クッキーなどのスイーツのご提供と心ばかりのドリンクなどもご用意させて頂いております。ぜひお気軽にお友達やご家族と足をお運び下さい。

・・・

すでに間に合わないとは思いますが、もし開店のお祝いなどでお花等を送って下さる方は下記住所へお願い致します。

670-0084
兵庫県 姫路市東辻井3丁目3-20 トライブビル1.5F 「 Garage EDEN 姫路 」今野浩 TEL / 080 3131 5897

 

今回の改装に辺り1番気に入ったレイアウトの場所がここです。

店内カウンターの後ろ側に設置したラックですが、その空気感が夜の作業が全て終わった時に「あぁ、この店を作って良かったな」と思った瞬間でした。

色々な意味で突貫工事だらけだったこともあり、まだ未完成な箇所も多いですがそれも含めて自分らしいと思ったり、洋服と同じでここから先は KONNO という人、人間と皆様(お客さまFAMILY)によってこの場所が育ち永久的な未完成のまま果てない完成へと向けて歩き続けていくことを心から願っています。

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incarnation

incarnation

インカネーション  Designer /  Keita Ogawa _ 小川 慶太 / made in Italy / 幼少期より革が持つその独特な存在感と独自性に強い好奇心を惹かれた小川慶太はレザーの更なる可能性と加工技術を求め 2009 incarnation / インカーネーション を設立。同時に日本を離れイタリアにそのアトリエ拠点を移し現在に至る。 「化身」の意を持つブランドネームを掲げ、自己の持つ革の加工技術を伝統あるイタリアの技術と融合させ珠玉のレザーコレクションを生み出す。革が本来持つ豊かな表情を活かすための素材(その為にもちろんコレクションの革のほとんどはヌメ革=ベジタブルタンニンを用いる)を選び抜き、そのモノ作りはまさしく革という特性も含めた上で無二の存在であるアイテムたちを生み出していく。独自性の強いデザインとパターンメイク、コレクションごとに打ち出される音楽と時代性を背景にしたアイテム作りを提案していく。また氏はデザイナーであると同時に全ての商品の仕上げまでを自身で行う職人でもありその日常の多くの時間は加工作業に費やされると聞く。レザーのみならず布帛、ニットを用いたコレクションアイテムもその独自性と創造性(無二性)により人の心を揺さぶるアイテムが多いのも特徴的である。 ウェア、パンツ、シューズやその他小物のアイテムまで幅広く展開しており、細部のパーツも多くのオリジナルを作り出してそれを用いることでこの世に数多存在するブランドとの差別化を図りさらなる独自性を強めている。 * ブランド側の意向により全ての商品が OPEN PRICE の為WEBストア上での価格は非公開となりますのでお問い合わせにてご確認下さい。(一部 LINEA_F に関しては価格表示となります) 商品は電話、メールでの通販が御利用頂けます。またメールを使用してのクレジットカード決済にも対応しております。   取扱店 Ebisu / Himeji / Ube
JUVENILE HALL ROLLCALL

JUVENILE HALL ROLLCALL

_ ジュヴェナイル ホール ロールコール Designer / IRIE Tai _ イリエ・タイ  " About the commodity we buy, every product has a clear purpose of use and there is no odd thing. It is produced by the will of designing something 100% consistent. Any mistakes or ambiguity are unacceptable. But what I make is tolerant about ambiguity and can be interpreted in many ways. Departing from the author's conscious, it takes on some meanings. In fact, it is perfect opposite, as my creation is how to take in something vague. "   " skmt 2 " by Ryuichi Sakamaoto / Shigeo Goto  僕たちが買う商品には、これは何をするんだかわからない変なところが含まれている商品なんてない。 100%矛盾なく、設計しようという意志によりつくられたもの。間違いは許さない、曖昧なことを許さないというものたちばかり。 でも僕なんかがつくるものは、曖昧なことを許しちゃうし、多義的なもの。 作者の意識と離れた無意識に何か意味をもってくる。 いやむしろ、曖昧なところをいかに取り込むかという作業をしているわけだから。正反対。   坂本 龍一 / 後藤 繁雄 「 skmt 2 」 Garage EDEN Shop Master であり Thee OLD CIRCUS デザイナー ウラノ が "この世界において" 「1番」の "デザイナー" は "彼" だと言い切る深淵の世界の奥に存在する稀有なブランド。 その圧倒的に個性的でかつ独創性の強いアイテムたちは着用者に対しあらゆる意味においての多くの難解な疑問点と問題を投げかけ、常に「WHY?」と「Yet」を突き付けると我々は考える。ただしそれはまた反面的な意味において「洋服とはたかだか洋服である」という意味も併せ持つと僕らは解釈する。難解さの先にあるのは楽天的なハッピー(ただしそれは曇りのない晴天とは限らない)をもたらしてくれることだろう。言葉だけでは示し表すことの出来ない感情を揺さぶるアイテムたちは身につけることで単に洋服を楽しむという原点的な喜びを教えもたらしてくれる。このブランドを手にすることにおいて、たったひとつの注意点がある。それはこのブランドには良き意味でも負の意味でも強い(それは自分自身でも気づかないほど静かに強い)中毒性があるということ。このブランドを創設から知る僕(ウラノ)はそのことを知っている。 錚々たるブランドでの遍歴を重ねた上でイリエ氏は独自の道と物作りを目指しこのブランドを持ち歩き始めた。彼の下敷きにあるものの深さ(まさに深淵)を推し量ることはとても難しい。故にまたこのブランドに惹かれるのである。固定されている概念があるのであれば一度その色眼鏡を意図的に外してこの商品たちを見て感じることはとても意味のある有意義なこととなるでしょう。

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