これがここ最近はほぼ日常着(つまりそれがスタイル)
出勤前の状態。
パーキング名が出てるから自宅の場所が大体分かってしまうな(笑)
まぁ、気にしない。
俺のプライバシーなんて。
それぞれの「モノ」=単体商品、というのは「スタイル」を構成するそれぞれのパーツなのだと僕は考えます。
なんだか哲学的に聞こえるかもしれないけど、別にそんな小難しいことを言いたいのではなくて、純粋に分かりやすく言えば「着ているそれぞれのモノがスタイルとなる」ということを思っただけのこと。
で、スタイルとは?ってことになると思ったのでトップにバイクの写真を貼ってみた。
僕、俺ならってことで。
11月の後半からはバイクでの通勤は極寒の世界となる。
暖冬なので例年よりは暖かい日差しのある日(10℃を越えるような日)もあるが、それでも夜になれば東京とは言え5℃を下回る日だってある。
まともに風を浴びるバイクでの生活においては気温との戦いにおける防寒は必須です。
そんな訳で今は数ヶ月通勤はほぼこの写真のような格好(+パンツの中にはタイツを2枚穿きしていたりして凌ぐ)。
(マジで最高に暖かくて最高にカッコいい。在庫ラストのサイズが2ですがかなりタイトですので普段サイズ1の方でも良いと思いますよ)
___ Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 9155 / ” Far Away Blue ” / C/R ツイル ストレッチ Rot-9 サルエルパンツ [DUST BLACK]
(なにげなく見えるこのパンツがリアルに超絶カッコいい・・・ハッキリ言って実際に穿くと信じられないほど気に入ります。自信作+実は今週追加入荷しています。。。その話も書いてねーけど)
___ Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / CB-912 / ” Black Neon ” / リリィレザーレースアップバックジップブーツ [DEEP SMOG]
(ブーツは個人的にカラーカスタムしているので近日その話も書こう)
あとは当然だけど上着のインナーにはタンクトップ(これも寒い日は2枚の重ね着とかね)+ロングスリーブ。
一つ一つの着用アイテムをその日選ぶ時。
それは自身の生活「スタイル」や気持ちの「スタイル」に紐付いている。
俺だったら「バイクの通勤で極寒だからファーのついたブルゾン」ってこと。
で、ついでに言えば俺は馬鹿みたいにバイクが好きだから「この寒さでもバイクに乗ること」ということ自体が「スタイル」だと考えている。(こういう部分はある意味では自惚れバイクナルシストとでも言おうか(笑))
そのスタイルを構成するのがそれぞれのアイテム。
革ジャンも好きだし、革パンも好き。
革パンにはそこに一つの哲学が出来上がっているから。
だって、動きづらくて馴染ませるのが大変で・・・別に「それがなくたって生きてはいける」もん。でもね、「それがあるから心が躍る」・・・それが革パンに限らず僕らが売る洋服なのだと思うのです。(こんな話つい先日もブログにしてたような気はするけど、、、健忘症みたいなもんだし単純だからいつも同じことを言ってるんだね)
哲学だとか、自分のスタイルを持て!という話じゃない。
きっとね、一つ一つの「好き」だと思うモノ、アイテムをみんな選んでいる時にそれぞれのスタイルが出来上がっていく。
つまりそれらはスタイルに結びつくパーツ(欠片)でありピースなのだと。
そしてそれらをクローゼットに並べた時、きっとスタイルが見えてくる。
これは着始めの頃の新作紹介の写真だけど、実際の私物のこのレザーはすでにだいぶ味が出てきた。
とにかくアッタケーから完全毎日着てる。(雨とかで車出勤の日だけ別のものを着ているし、あとはこれを着て作業の仕事は出来ないのでこの格好で店まで単車に乗って行ってまた店で「作業」、「接客」などで着替えるようにしている。もっと言えば、実はうちは基本はほぼ予約制なのでお客様ごとに服装も変えたりするのだよ。「この人に俺のこの格好を見てもらいたいなぁ」とか「あの人きっとあれを着てくるから俺はこっちの洋服着よう〜」とか。たぶんだけど世界広しと言えどそこまでやれる店ってあんまりないでしょ?(笑))
「スタイルを売る店」
僕はそんな店が良いと思っています。
だからこそ、想いのようなことばかり書くのかな。
モノ単体の話をあまり掘り下げて書くことよりは、そういうスタイルという全体像が大切だと思っていてそのスタイル(つまり生き方の鏡のような)がカッコよければ逆説的に身につけるそれぞれのモノは光り輝くのだと。
うーん、うまく書けると思ったんだけど最後は少し分かりづらいな。(笑)
でも、なんとなくでも想いが伝わってくれたら嬉しいなと思っています。
で、スタイルのことでもいいし、もちろんそれぞれのアイテムへのご相談などもぜひお気軽に。
昨日書いたけど、「モノの一生に付き合えるように」そんなスタイルで生きていこう。
だって、それってカッコいいじゃん。