2月2日

incarnation 2026 AW Collection へ向けてイタリアへと向かった。
冬空の下。
帰国の際には現地からコレクションのアイテムを預かってくる約束をしていたので、羽田空港へは車での移動。渡航が決まってからすぐに駐車場の予約を試みたけれどすでに予約スペースは満車の状態で、少し早めに家を出たのだけれど無事に駐車場へと車を進み入れることが出来てホッとした。
フライトまでは3時間を残す中車に居ても仕方がないので、空港内部へ向かい同行者の Morphine 岩瀬さんの到着を待ちながらセブンイレブンで買ったコーヒーを飲んでいた。

—– Morphine

「おはようございます!」と元気に岩瀬さんが空港に現れたのは程なく。愛知県のショップ様である岩瀬さんは当日移動だと万が一新幹線が止まったりなどのトラブルを回避するために、前日の夜に東京入りしていたそうで、また岩瀬さんの性格は非常に繊細で綿密(それでいて時に大勝負師でもある)らしくフライトの2時間半前には合流となった。

フロアに居ても、と2人で早めのフライトチェックインと保安検査を通り僕は免税店でタバコだけ買って(毎回のルーティン)フライトゲートへ。
ここから待つ片道12時間オーバーのフライト(行きは15時間予定、帰りは13時間予定)へ向けて少しでも眠れるようにと2人でアルコールを飲んだ。
僕は下戸だけどその分お酒を飲むとすぐに眠くなるので生ビールを1杯。
岩瀬さんはウィスキーのお湯割りを1杯+・・・「もう1杯どうしようかなー」というところであっという間にフライト準備(イタリア直行便のITAは乗り込みが他の便よりちょっと早め)

フライト中の感じ。現地では実質稼働の滞在が2日のみとなるため体力温存で寝ましょうね、と空港でお酒を飲んだものの、僕も岩瀬さんも行きは仕事の資料の予習であったり、僕は別の仕事の書類と向き合いっぱなし。岩瀬さんは予習+英語、さらにイタリア語の勉強を。

「せっかくなのでやっぱり現地の人もイタリア語で挨拶したら嬉しいと思うんですよ」

という、その心の姿勢がやっぱりすごいと思ってしまう。(僕の10歳年上の大パイセン)

実際にイタリア現地に着くのが現地時間の20:30予定だったのであまりフライトで寝てしまうと到着後の夜に眠れなくなってしまうのでちょうどよかったのだと思う。
結果ほぼ2人とも寝ることなく、随分と長い時間あれこれと今後のことも含めてのミーティング時間となった。incarnation のことはもちろんのこと、岩瀬さんは僕が手掛ける Thee Old CIRCUS のディーラーでもあるので、そういった部分の今後の展開イメージやアイテム構想なども2人で話合いながらの時間となった。

言葉にするとさらりだけど。

・・・やっぱり15時間って長いー・・・すでに結構グッタリで無事にイタリア到着(ローマ空港)
さらりと無事に入国審査などを終えて預け入れのスーツケースが出てくるのを待つ。
新婚旅行(15年くらい前だけど)でロストバゲッジ(スーツケース紛失)事件があったけれど(それはパリからイタリアへ移動した時だったな)それ以降はロストしていないけど、海外渡航の際にはいつもそれだけが心配。仕事道具が入っているからリアルに困っちゃうからね。

今回も無事にスーツケースは出てきてくれて、いざ空港の外へ。

写真が暗くて全然分からないけど、空港の出口には incarnation デザイナーの KEITA Ogawa が待っていてくれて僕らをピックアップし一路空港のあるローマからアトリエ所在地の「ペルージャ」へと向かう。

これがなかなか僕らも小川さんも大変で、、、200km以上空港から離れているから車で2時間以上の距離になる。

「飛行機寝れました?」と小川さん。

宿(Air Bで手配準備してくださっている)に着いたのは日付を跨ぐギリギリ前のこと。
ざっと部屋の説明や家主さんへのパスポート撮影などを終えて、少しだけ世間話の延長をしてこの日はこれで終了。
岩瀬さんと順番にシャワーを浴びて、、、と思いつつさすがに長時間過ぎるフライトと移動で体は限界。自宅から空港〜フライト〜空港から宿の移動距離と時間だとすでに20時間を越えているわけで結果として2人共にほぼ徹夜の状態なので当然と言えば当然。

これまた用意してくれていた缶ビールを2人で1本づつだけ飲んで「やっぱりシャワーは明日の朝にしましょうか」と言ってそれぞれの部屋へ。

僕がシャワーは寝る前に浴びておけばよかったと思うのは翌日のことだった・・・

(#2へ続く)

 

Posted by:Urano Takahiro ウラノ タカヒロ

Garage EDEN shop Editor.