ありがたい お心遣い などなど 初日・・・
パリの最終日
Collection(展示会)の片付けも手伝わせて頂いてから一晩今回の旅で初の一人宿泊
スタートからあまりに楽しい日々と時間の連続で眠ることも忘れて(ただの不眠症)明け方まで起きていたせいかさすがにこの日はあっという間に読書の途中で就寝(笑)
翌日
ぐっすりと寝て6時
9時のタクシーの予約(全部小川さんが手配してくれた)を待つ間にキースジャレットを聴きながら
パリの日の最後(帰りに乗り換えでまた空港には立ち寄るけど)を越えていよいよ・・・イタリアへ
シャルル・ド・ゴール空港からフィレンツェへの1人フライト
空港では昨日先にフライトしていた小川さんがお迎えに来てくれた(帰宅はきっと日付を越えていたはずなのに)
ここからは今回さらに密着のまるで取材のような日々の始まりの予感
スタートは空港からそのまま incarnation の生産を請け負っている「ブーツ(靴)工場」、そしてサンタクローチェにある「レザー工場(タンナー)」を見せてもらった
圧巻でありある意味では心が打ち砕かれるような気持ち
それでいて心に宿る高揚感は絵も言えぬ世界としか表現のしようがない
(ペルージャ初日を終えた明け方5時に見たことを忘れないように手帳にメモスケッチ)
とてもじゃなけど「素敵すぎて」「想いが強すぎて」すぐに記事にはまとめることが出来ないから
きちんとした形で後日掲載しようと思う(永久保存版として)
さて
「ペルージャ」(イタリア)は現在 incarnation のアトリエ(つまり本社だね)がある街
縦横に長いイタリアの中では真ん中のちょっと北側にあたるのかな
サッカー選手の中田英寿が所属していたチームの本拠地として僕ら日本人も聴き馴染みが多少ある名前だと思う(僕もそれ以外はなにも知らない)
靴工場、タンナーの街からは実は200kmほどで高速道路を使って2時間ほどの道のりを連れて行ってもらった(そして同時にほぼ毎週のように打ち合わせや革作りのために小川さんたちは足を運ぶらしい)
フライト〜見学〜ペルージャへ着いたのが20:00を越えていて、一度宿にスタッフとチェックイン(すべて小川さんたちが手配してくれてる)しそこから近くのピザレストランでの食事
いつもお世話になりすぎている(今回はさらのさらに特に)奥様も御一緒
暖かくて、美味しくて、最高の時間
(街がカッコ良すぎるだろ・・・)
(さっき淹れたエスプレッソ=奥様が豆を用意して宿においておいてくれていた)
(本当にお心遣いと気配りに感謝しかない)
さてさて・・・今日もさらに密着
incarnation その裏の話や歴史背景、バックボーンなどなど
この先あと1年と少し
どれだけのことを僕は伝えることが出来るだろう
モノの裏側やその想い
それを伝えるための今回の旅です
単なる現場構成のことではなく、そのマインド全てを吸収してこれから先もっとこの incarnation というブランドを伝えることが出来るように知識も含めて現場で触れさせて頂くことの多くをみなさまと共有出来るようにあと数日を楽しみながら過ごしていこうと思います
* 別のカメラ(こちらはiphone撮影なので)でさらに深掘り写真いっぱい撮ってますのでそれらは(てか、そっちのがさらにカッコいい写真多いので)最終まとめで後日存分に掲載しますのでぜひお楽しみに
追加
明け方の街(朝の6時前=観光客が1人で歩いちゃいけない時間?)の動画をアップ
ペルージャの街並みをご覧あれ
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