OUTLine

Wir Lineal 2027 SS Collection

” A new phase “


Out LINE.

Have a scale.
In my heart.
The left and right of its own weight on the plate are not always symmetrical.
Leave it to the tilt.
Have your own scale in your heart.
Have a heart to entrust.

秤を持つ
自分の心に
その皿上の自重の左右は常に対称であるとは限らない
傾きに委ねる
心の中に自分だけの秤を持つこと
委ねる心を持つこと

このブランドが持つ立ち位置と普遍性。
それを持ち合わせたままに、本コレクションは過去を圧倒的に凌駕するクリエイティブデザインとそれに呼応するマテリアルの融合で表現されている。
過去を内包したままにそれをさらに深化させていく Wir Lineal のパッケージコレクションをぜひご覧ください。

Collection NOVE.

それはあまりにも「変わらない」という不変性の中に混在する深化だと感じる。
まさしく「その秤」には重力的な意味合いにおいてもその質量は計り知れないと思うのだ。
具現性と具体的に。
特にこのSSというシーズンにおいては特段 Wir Lineal が持つ、担う当店の意味合いと位置づけは重いものである。特にこのブランド特有でその素材自体がメインアイコンと言って過言のない「リネン・レーヨン(混紡糸)」はその素材使いはそのままに、従来から縫製の前段階でのひと加工の手間を加えることでよりブラッシュアップされた製品での仕上がりを実現させている。
そのうえで従来から続くアイテムラインナップにいくつか(たったこの「いくつか」が大きな世界観の変革をもたらせていると感じずにいられない)合流した最新のデザインはまさしくこのブランドらしく、原点的である無機構デザインというどこにも属さない、故に無限であることを示している。(注)すべての全貌はライブでの紹介となる。

ショップオーナーとして

AW コレクションの衝撃のレザーのセットアップ、そしてそれらを覆い尽くすモッズコートのデビューからある程度「その次の期待値」は大きかった。

しかしAWはある意味で大物のコレクションなのでその衝撃は意図的に与えやすい(もちろん反面ダメージも大きいこともあるが)
それでいてSSはどうしても軽量で軽快なアイテムが多くラインナップされることからその威力的な意味合いにおいて、例えるならパンチ力としてはどうしてもその力量は減りやすいもの。

でも、やはりこのブランドはその想像を想定外の角度で射抜くチカラがある。

改めて「洋服の楽しさ」を感じた。
それは従来の世界観に僅かなズレ、言うなれば予定の「不協和」のような。
「それが在ることで、今までのモノの見え方すらも変わるのだ」
つまりはモノが持つそのチカラ、洋服が持つ楽しさを改めて痛感し、同時にそこには感動を生むコレクションだと僕は断言する。

「あ、俺これ買うわ」

ブランド初のリリースとなるジャンプスーツ(そしてそれはあまりにも世界とズレている)を試着した時に言った言葉。

自身が「欲しい」から始まるのが僕が原点的に思う「洋服屋の正しさ」だと考えている。
オーナーや店員が気に入っていないモノを売ること、提案することは信念に反し、私のルールにはない。つまり当店のすべては「私の」「スタッフの」からが始まりである。

ワクワクさせます。

そんな来春のコレクション。

ぜひとも楽しんで頂ければ嬉しく思います。

 

Collection MOVIE

 

Collection LIVE

コレクションライブは会員限定となります

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* 会員の方には専用マガジンにてURLを配布致します

 

STORE Collection

at Boutique HITSUJI

—– MAP

日程・スケジュールはオンラインストアをご覧ください

 

RESERVATION Guide

Order LIMIT / 御予約〆切り

11 / 09(Mom.)23:59

上記締切日以降の御予約は不可となります

御予約商品のお渡し予定時期

2026年 3月〜5月

* アイテムは工場、職人の進行具合次第となりますのでご予約後はお問い合わせ頂いても返答致しかねますのでご理解下さい。

 

Novelty

MIND

この店において僕の約束事

「気に入らなかったら返してもらっていいです そのくらいの自信を持っていますから」

それは御予約商品であっても。
そのつもり、とそうならないモノたちを命がけで取り扱っていますしご予約してくださる方とも命がけで向き合いたいと思っています。
そのために、僕がお相手出来る方に制限をつけさせて頂いております。

* MEMBER ステータスまでの方の御予約は店頭でのみ可能となります

 

Collection IMAGE

今回の大きな変革と変動 それはシンプルに2点である

そして逆説的にその2点が起こした地殻変動の大きさを感じると思う

1つ もちろん、全くこれまでにない5型の新作アイテム

1つ 素材の在り方について

順を追っていこう

(現在当店の裏方スペシャリスト★の物撮り撮影前なので文面のみ=後日掲載)

新作を語る前に前段
それは Wir Lineal を語る上で欠かせないデビュー時から少しづつ築き上げられたアーカイヴ的であり歴史的なラインナップ
ドルマンスリーブジップアップフーディ、ドルマンスリーブシャツ、ドルマンスリーブカーディジャケット これらがウェアアイテムの大きな軸
そしてサルエルパンツ#2モデル、そしてSS限定で登場する#2モデルのクォーター(7部丈)モデル

これらはもちろん「これから」Wir Lienal に触れる方にとってはそれだけで十分、過度なほどに新鮮であなたのクローゼットに新しい世界感を与えることを私は約束する。

メンズクローゼットであり、そもそも論的に考えてこれらのアイテムはよほどの洋服好きからも「その作りはありえない」と言わしめるほどに、通常の概念性とパターニングでは不可能なアイテムが多い。ニットであれば理論上可能であるドルマンスリーブを布帛アイテムに落とし込むことや極限までに生地の肉厚感を削いだものにオーバーロックの在り方など。
すでにこれらを言い始めると多岐に渡り過ぎて文章が終わらない可能性があるほど。

全ラインアップをオンラインの掲載のみで見るとそれらはある意味では「フラット」に見えるがその実その奥行と奥側は妖艶で深い踏み入れると方位磁針はその針の意味を無くし二度と入口には戻れない。
そんな畏怖を覚える闇の森とも言えるのだ。(少し大げさだけど比喩的な意味合いとしては的を得ていると思う)

それらに加えて今回は昨年初めて登場した#3パンツ(セミワイド)の先に登場した#4パンツ
これはまず驚愕的
Wir Lineal でしか表現しようのないワイドパンツの誕生と言える。元々の根源#1パンツ(現在は廃盤)から脈々と続く異次元パターンは前後と左右すべてに縦方向にシームラインが施されており今回この#4ではその前後のシームを立体的に用いることで「正面から見ると極端な太さではなく、サイドから見るとそれは驚きの太さ」(それでいてヒップ側はシャープでフロント側にその比重を大きくしているのが最大の見所)を生み出している。
春〜盛夏、そして秋風が吹く前まで現在の日本の気候において最大の楽しみ方が出来るパンツに仕上がっていると断言出来る。

反面的と言うべきかこちらもブランド初の Inorganic DRESS MID PANTS #1 としての「ハーフパンツ」の構築。
こちらは#2のブランド最高シルエットと評されるパンツをベースに盛夏用にブラッシュアップされたパンツで、湿度、気温共に上昇を続ける日本の気候に対応した素晴らしいパンツに仕上がっている。

上着からはGジャンと驚愕のジャンプスーツのデビュー

まずGジャン

あまたあるアイコン的なアイテムはまさしく意味合いとしての不変へとつながる
その不変性をテーマにこのブランドらしく構築させてみたいというのが最初の概念である。
布帛アイテムの中では逆説的にある意味で初となるドルマンスリーブ構造を意図的に「排除」したデザインでありSSコレクションにふさわしいサイズレンジ感とアウトラインデザインへと落とし込まれているのが見どころである。
#2とのセットアップはもちろんのこと、#3も#4との相性もよく素材のセットアップも組めることでモードながらもその元来のデザイン性のワーク感やメンズライクな土臭い匂いを持たせることが出来る。

ジャンプスーツはあまりにも(最初に見た時にはそれはある種の違和感を感じるだろう)世間離れと意外性が混在するのではないだろうか?
そしてそれを示したうえでの着用感はさらなる「裏切り」を持つことはしっかりお伝えしたい。
そうなのだ。これがこのブランドの真骨頂なのだ。
「格好良ければすべて良し」(まぁこのブランドに限ったことではなくある意味で当店の原点的な意味合いかもしれないが)
既成概念?なにがベース?これはありか?なしか?
その「秤」は自身が持つもの。
そんなある種の問いかけでもあるアイテムに仕上がっている。
少なくとも私は買います。(ブラックのサイズ46)
それだけは決まっている。
納品後のライブで私がこれを着ていても「やっぱり買っておけばよかった」と言われてもそれは私の責任ではないということも事前にお伝えしておきますね。

他

これもブランド初登場となる「ストール」

半袖シャツ

衝撃に緩衝材は用意しません。
そんなコレクション

続いて素材

今季より素材にはすべて前段階での洗いを施す加工を取り入れた。
それにより素材ごとに製品洗いでの縮率を一律の揃えることで、型紙ごとの縮みを限りなく最小に抑えることに成功した。もちろん、生地段階での洗い加工の分よりコストの掛る作り方と加工時間を含めた長期的な製造過程とはなるものの、より型紙寸法に近づけることでブランドが狙いすましたサイズスペックとディティール部分までフォーカスを当てることに成功している。
そんな、究極的な物作りの奥行きを目指すブランドのそのマインドの在り方を感じてもらいたい。

さて、もちろん最初に紹介するのは Wir Lineal の不変性を示すこのマテリアルから

FL721

Dress LR st cloth / ドレスリネン レーヨン・エラスタン ストレッチクロス

L50% R48% Pu2%

リネンとレーヨンの含有量がほぼ半分の混紡糸で表情が非常に豊かで艶やかな印象が大きな特徴である。
そこに2%のエラスタンが混じることで強いキックバック性が生まれて運動可動域を大きく広げるストレッチ性能を確保している。
圧倒的に、そして普遍的に愛される生地感を感じてもらえることは間違いない。リネンならではの深く刻まれるシワ残りが上質さとこのブランド持つ個性とも言える退廃さを演出しレーヨンが持つその独特に鈍く光る光沢はエロティシズムをくすぐる最上質の素材感であると断言出来る。
着込む、穿き込むことによって生地はさらに柔らかく味わい深く育っていくのが素晴らしい。

今季はアイスホワイト(限りなく白に近いグレーでギリギリ透けない白の究極系)とブラックの2トーンであり、モノトーンのシンプルな構成でモードな匂い感を強く演出している。

FL727

Dress P2S #1 cloth(pin stripe st cloth)

PE65% R-29 PU6%

ドレスの冠を持つ名称にふさわしくそれは美しい表情感が圧倒的。
フォーマルでドレッシーな匂い感を持ちながらもそれを日常的で置き換えるためのピンストライプの柄は秀逸である。張りのある素材であることで仕上がり感も上品で上質に見える上で、混紡糸としてレーヨンが混じることでその特有の落ち感がしっかりとあり、張りとドレープという相反する特性が入り混じる妖艶な素材に仕上がっている。
さらっとした着用感で肌に張り付かない素材であることから通年着用でストレスなく身につけることが出来るのも大きな特徴と言えるだろう。

今シーズン初めての登場となる素材。
しっかりとした布帛の素材ながらも独特のドレープ感とそのピンストライプ柄がスポットアイテムとして存在感が強いアイテムに仕上がる。

KL623

Rver cross knit

R50% C50%

ゆるやかに落ちていくその様は妖艶性と儚さが混在する。レーヨンが持つその特別な落ち感を持ちつつもそれは従来的な単なる比重としての重さをもってしての重力的な意味合いではなくまさしくゆるやかに静かに音を立てずに下がっていくような(ともすればそれは桜の花が落ちるかのよう)ドレープ感と言える。それでいて特有の鈍く光る光沢をその生地の奥側に見ることが出来る稀有な存在。高い吸水性と手入れのしやすい素材であることでつい手を伸ばして肌に触れることが多くなる素材だと断言出来る。

旧定番素材であったリヨセルコットン(廃盤)の新規ブラッシュアップニット素材で当然ながらその深化を魅せる素材となっている。布帛とも揃いとなるレーヨン混特有の生地の落ち感や着用の冷感が魅力的

KL622

Stream stripe knit / ストリームストライプニット

C55% PE45%

ニットサッカー地という特殊な編地となによりもその編地の縦軸の糸の色をランダムに仕様することで生まれるニットにはかなり珍しいストライプ柄に仕上がっている。無地素材との組合せによってこのストライプの柄がスタイルのアクセントになることは間違いなく、良い意味での一癖あるアイテムとして昇華する。盛夏向けの素材でサッカー地ならではの肌に触れる接地面が少なく、また高い吸水性と発水性が相まって見た目と機能性を融合させた珍しい素材となっている。

完全限定生地のスポット素材
良い意味でのこの癖がハマる人はかなり多いと思ってる

FL726

Story Linen ctoth / ストーリーリネンクロス

L100%

1日にたった20mづつしか織ることの出来ない貴重な100%リネンクロス。旧型のシャットル織機を用いることで現代機械では再現することの出来ない織目を意図的に隙間を生み出しリネン特有の通気性の良さと素材が持つ可変性の高い接触温度の特性を活かすことが出来る。ヨーロッパ原料のリネンを用いることでその雰囲気は抜群で染め上がり後にこちらも機械を使うことなく人の手で1反ごとに生地を広げて天日干しすることにより古の雰囲気を際立たせている。

ブランド初となるストールに用いたのは貴重なこの素材
スタイルの味付けはもちろんのこと季節を問わず(リネンは夏涼しく冬暖かい)リアルな防寒アイテムとしても使うことが出来るのが大きな魅力

 

Collection Style IMAGE

Model / URANO Takahiro 170cm 54kg

* 今季はブランドのサンプルアップスケジュールの都合によりフィッティングイメージがなく申し訳ありません。着用イメージやアイテム詳細説明はコレクションライブにて集約する予定となっております。ぜひライブ動画をご覧ください。

Item / サイズ(オンラインストアへ掲載)、一部私物も含みます

 

Design by Blank

Wir Lineal

Posted by:Urano Takahiro ウラノ タカヒロ

Garage EDEN shop Editor.