激動と共に始まります(いや、始まってるけど)

イタリアから帰ってきてからコロナに罹患しなかなか体調が戻らなかったり(肺の機能が怪しく手こずりました)「その他」の仕事に日々押しつぶされながら過ごしていました。
先週ようやく復帰復活の定例土曜日のライブをしてやっと日常が戻ってきたように思います。
イタリアでは incarnation のラボ(アトリエ)があるペルージャ、そして感覚的にはほぼ半日程度の滞在でしたがローマでの時間を振り返る間もなく怒涛の日々を過ごしています。

こちらのライブでは今日告知の incarnation JAPAN Gallery の話やイタリアの裏話(空港へ向かうタクシーを予約したらなぜか3台も集まっていた)なども交えております。
御時間あれば(いつも通り・・・2時間以上ありますが)ぜひ御覧ください。

そ・し・て

—– incarnation JAPAN Official 公式ブログ_2024.12/3

こちらの方へも incarnation スタッフとして一筆(遅いよ!)書かせて頂きました。
まずは自己紹介的な意味合いで(いや、こっちのブログを読んでくださっている方は僕の素性もわかっているとは思いますが)書きました。
不定期ながらも今後はそちらのブログにも参加していきますのでぜひ Garage EDEN としての僕、incarnation JAPAN としての僕と両方を「楽しんで」(これがいつも大切)頂ければ嬉しく思います。

* 上記リンクを読まずに今回のブログを読むとこの下に出てくる内容で「なんでウラノが incarnation の?」となるのでお手数ですが御一読頂ければ幸いです

さ・て

今日は重要なお知らせ

incarnation JAPAN Gallery

2024. 12 / 14(sat)15(sun)16(mon)

Open 12:00 – 20:00(14日のみ19:00 Close)

Free ENTRANCE

at Garage EDEN
—– MAP


この度 incarnation JAPAN Official として初の来場型で作品を実際にご覧になって頂ける機会を作ります。会場は・・・まぁ僕のお店です。
リンクからお読み頂く方もいらっしゃると思うので念の為となりますが、当店は「会員制」となり、通常ですと来店に関しても「予約制」として運営をしております。(高飛車とかではなく、単純に僕自身が自分のブランド Thee Old CIRCUS のデザイナーなども務めているので打ち合わせなどが多く通常のお店の営業が出来ないので)

通常ですと上記のように来店自体も予約を頂いたりと面倒なことが多いですが、今回の incarnation JAPAN Gallery では incarnation のこの特別なカプセルコレクションの作品たちをそれぞれ個展形式としてまさしく「ギャラリー」でお見せする機会となり

* どなたさまでも御予約、アポイント不要

でご来場頂けます。

以下注意点

・単純にお店の場所がビックリするほど分かりづらいです
路地の奥の地下のショップとなります。Googleマップ(上記リンクあり)を駆使しても初めていらっしゃる方はそれでも分かりづらいですのでご注意ください

・上記をさらに上塗りするように・・・現在建物の改修工事のため(むしろ分かりやすいかも?)当日付近まで外壁に足場が掛かっております

・お車でいらっしゃる場合は通常は1台分フリー駐車場がございますが、今回は建物改修の足場の関係もあり使用出来ませんのでお手数ですが近隣駐車場をご利用下さい(バイク程度は置き場がございます)

—– 10 TOP HORSE LEATHER HI COLLAR ZIP BLOUSON JB-5 TYPE 2

すでにSサイズは完売となってしまいましたが、デザイナー Keita OGAWA がその自身の目で下地の革から選び抜いた本当の意味での特別なレザー「10TOP」

正直写真などだけではその違いを伝えるのは非常に困難で難解です。
それでいて、実際にその目で見て触れて頂ければそれは、その違いは必ず伝わります。

敢えて上品な言葉を選ばずに表現します

「エロい革」

下品な意味ではなく、革が持つ妖艶さが溢れ出しているのを表現するのに最適な言葉だと思いました。10年近く incarnation と向き合ってきた僕、そして洋服屋としての25年、その始まりのもっと以前のただの洋服好きの小僧時代から含めて30年以上革に触れてきた自分の言葉で最上質の褒め言葉としてこれが適切だと思いました。(ただし、、、なんとなくこういったフレーズは incarnation オフィシャルのページでは記載出来ないな)

デザイナーが追い求め、そしてその上でさらに常にその上を目指していくマインド
僕自身はその伝導者の役割だとこの incarnation JAPAN Official での立ち位置を考えます。

例えばこの 10TOP に関して言えば、下地自体のクオリティは他の下地と遜色はありません。
つまり分かりやすく言えば他のアイテムで使用されている下地と「まったく」同じモノです。
しかしながら革という特性上このまったく同じはまったく存在しないというのも同義です。
元々生を持った命であり、今回の10TOPはホースですので「そのお馬さんの人生」があり、生き方があり、死に方があった。
そういった中でデザイナーがあまたの下地の中からそのオーラを持つものだけを見極め、自身のプライドを掛け(果たしてそれは10TOPと呼べる仕上がりになるのかも含めて)チャレンジした作品です。

だからこそ「次」は確約出来ずそれは在ります

そういった特別な作品、生み出される過程やプロセスなによりもその「マインド」を僕は伝えていきたいと思っています。

この Garage EDEN でも incarnation JAPAN Official としての自分としても僕自身のマインドもブレることはしません。
つまり、僕は「自分自身が気に入ったモノ」「僕自身の目と手を通して販売したいモノ」しか扱いません。そういった部分は Keita OGAWA にも理解して頂いた上で今回からこのポジションとしても皆様へ「生涯のパートナー」となるべきモノたちをお伝え出来ればと思っています。

あ・・・いつも通り脱線してる。。。

今回初となる incarnation JAPAN Official 作品は全部で 15 作品となります

その全てにデザイナーがすべての魂を込めて生み出したカプセルコレクションとなります

これまで incarnation の世界観に触れてきた方はもちろん
初めてこの世界を体感したいという方にもぜひいらして頂ければ嬉しいです

今回この機会に僕に初めてお逢いする方もいらっしゃると思いますので事前に僕の接客スタイルをお伝え致します

僕は店内において「買ったほうがいいですよ」のようなモノ売りとしての安易な常套句や言葉は使いません
欲しい、から購入はそれぞれの方の自然な流れの中で在りたいと思うからです
気になること、必要な説明、ご質問にはすべてお答え致します
ただし、一般的な販売接客はしませんのでご理解下さい(いや、全然わからないよね)

「気に入ったらどうぞ」

(あとはお財布としっかりご相談下さい)

それだけです。

だから「初めて行くし買わないのも悪いかな?」とか思う必要は一切ありません。そんなお気持ちは事前にご自宅のゴミ箱に捨ててからいらしてください。それよりも道中お気をつけていらしてください。(あとはくれぐれも入口をみつけづらい・・・)

ぜひ皆様のご来場心よりお待ちしております。

 

そうそう。

 

 

こちらは incarnation JAPAN Official の公式LINEとなります。
基本的にはこちらへのお問合せも僕が担当しておりますので、商品に関するご質問や来場に際してなどもぜひお気軽にお声掛け下さい。

 

 

 

Posted by:Urano Takahiro ウラノ タカヒロ

Garage EDEN shop Editor.