ライブのあとはやっぱり眠れない
日付は替わって日曜日
今は少し太陽が昇り始めた朝の6時
昨日は今年最初のライブ
いつものようにやはり眠ることが出来ない
それはまるで眠りの浅い夜光虫のよう
始まりはいつも曖昧
終わりだけはいつも明確
そんな風に思ってる
仕事場にワイヤレスのイヤホンを忘れてきた
仕方がないから無音の世界でタイプを押す
こんな風に始まって
こんな風に終わりたい
そうだ、全然と違うこと
明け方に(昨日)読んだ一節
「報酬は労働の対価であって、結果への対価ではありません」
なるほど。
その通り。
つまりそれはぼくの通りとは違う世界のこと。
それとまた違うこと。
音源の整頓が終わりそうで終わらない。
無秩序で始まったその収集はは最後の砦を残したままになっていて、生来のいい加減さにも関わらずやり始めると端の端までが気になる性分であることを自分で思い知る。
スティーブ・ヴァイの読み込みのあとに小曽根真という摩訶不思議。
ランディ・ニューマンのあとのジャネットケイ。
あまりにも乱雑だ。
田島貴男(ORIGINAL LOVE)が朝のラジオに出ていた。
30年らしい。
そうか、と思う。
色褪せるもの(者)と色褪せないモノ
また、今日が始まりの時。
>>> Thee Old Circus / Official web site — 2022 Collection ” Canvas “
コレクションページにも散文を追記しました。