私が’’今’’オススメしたいコーディネート

先ほどニュースにもなっておりましたが、早くも今週末からは全国的に気温も上昇し真夏日になることが多いそうですね。
5月で30度超えの真夏日・・・

暑くて長い夏が始まりますね。

ここ最近もそうですが、日中はまるで夏のような暑さを感じ日が暮れると初秋のような涼やかさが続いており、個人的にはこのくらいの気温が日々のコーディネートの選択肢も広がり、服を楽しめるので一番好きです。

さて、今回のブログでは暑くて涼しい気温が混在する’’今’’オススメしたいと考えるコーディネートを皆様にご提案致します。

(Fitting Model / JB / 170cm 54kg )

FITTING CUTSEWN >>> JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1302 / ”GAME OF DEATH” T_SHIRTS [WHITE SMOKE]

FITTING TANKTOP >>> Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 9101 / “Rut a Bunny” / レーヨンフライスロング丈タンクトップ [OFF WHITE]

FITTING PANTS >>> Linea_f by incarnation / インカネーション リネアエフ / MMXIX-6460W / WOOL CROPPED FLAT PANTS [T91 / BLACK]

ワイドシルエットのカットソーにワイドシルエットのボトムスを組み合わせたシンプルな組み合わせのシルエットで楽しむことができるスタイル。
トップスにはロング丈のタンクトップをレイヤードさせ、アヴァンギャルドで独特な存在感を放つjuvenile hall rollcallのTシャツを組み合わせることで繊細な着丈の雰囲気を確保・演出しスタイル全体のバランスを整えます。
ボトムスには今季Linea_f by incarnarionから提案しているクロップド丈のワイドテーパードパンツを用いてトップスの存在感とワイドパンツとのバランスを考慮した組み合わせとなります。

私がオススメしたいポイントは、このスタイルが持つ適度な抜け感や肩肘を張らない程度のある意味絵は気を抜いたラフなスタイルに「見せている」というところ。

ラフに着用するのではなくラフに「見せる」のです。

ヴィンテージ感のあるTシャツは無骨な雰囲気のデニムパンツなどに合わせても相性が良いですが、肉厚でハリがある素材で構築されたワイドパンツを用いることで当店が考える繊細な雰囲気を作り出します。
レイヤードに用いたタンクトップの裾を思い切り下ろすことで全く違うベクトルを向くブランドの世界観を繋げる架け橋的な役割にもなっています。
無駄な装飾もなく、シンプルな組み合わせですが存在感のあるコーディネート。
一見アンバランスに見えるアイテムの組み合わせですが、服を着て「楽しい」と思っていただけることが重要であると当店では考えております。

・・・そういえば昨日のBossのブログで書いてありましたが、incarnationやjuvenile hall rollcall、Thee OLD CIRCUSのアイテムをミックスしたスタイリングを提案しているセレクトショップは当店以外にないと自負していますし、むしろ混沌とした世界観を構築することで見えてくる新たな世界観も魅力に感じるコーディネートであるとも思っております。

>>> BOSSのブログへはこちらからどうぞ。

 

また、Tシャツやインナーのカラーリングを変えるだけでもこのコーディネートの雰囲気が大きく変化します。

FITTING CUTSEWN >>> JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1302 / ”GAME OF DEATH” T_SHIRTS [OFF BLACK]

FITTING TANKTOP >>> Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 9101 / “Rut a Bunny” / レーヨンフライスロング丈タンクトップ [DUST BLACK]

来週からは30度を超える真夏日も増えてくるそうですし、暑さと涼しさが混在する’’今’’を楽しめる最適なコーディネートだと考え当店ではプッシュしているスタイル。
真夏の活躍も十分に想定出来るのでぜひこの機会にご検討いただければ嬉しく思います。

点数も少なくなること必須のアイテムであると思いますのでぜひお買い物はお早めに・・・

 

Posted by:John Morishita ジョン・モリシタ

Garage Eden Ebisu Shop Stylist.